トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > なぜインスタは「燃えやすい」?

石田ゆり子の炎上に見る“扱いの難しさ” なぜ、インスタグラムは「燃えやすい」のか

石田ゆり子のインスタグラム(@yuriyuri1003)より

「きのうの投稿、削除いたしました。色々考えましたが…」

 女優の石田ゆり子が、自身のインスタグラムで掲載した内容に批判が殺到、当該投稿を削除する事態となっている。

 店員とのやりとりの中で、距離の近さを指摘した上で過剰とも思える接客内容を指摘していたのだが、これが炎上。最終的に消すことに決めたようだ。

 石田本人は「わたしは接客すべてを全否定など全くしておりません(中略)日々のおもったことを書いただけなのですが」(原文のまま)と真意を説明。「たくさんのご意見ありがとうございました」と締めくくりながらも「…きをつけますね」と無念さをにじませている。

 芸能プロ関係者は「石田さんの投稿内容は決してマズいものではない」としながらも、「芸能人の情報発信には本当に気をつけないといけない」と警鐘を鳴らす。というのも「最近、芸能人のインスタグラムは、完全な“宣伝ツール”として活用する人と、彼女のように日常に思ったことを綴る人に分かれる。ただ、世間一般では前者の印象を持つ人が多いのも事実。となれば当然、内容がどうであれ、芸能人の投稿に批判的な目を向ける人も多い」と指摘する。

 そうなれば、ちょっとした書き込みが「即、炎上に直結するリスクは以前よりも増している」。今回、彼女のインスタがそうした災難に見舞われたのも「叩きやすいと判断されたのでしょうね」と気遣う。

 アラフィフ女優としてもテレビドラマや映画で活躍する石田。今回は思わぬ形で足をすくわれてしまったといえるだろう。

最終更新:2018/05/12 06:00
ページ上部へ戻る

配給映画