「イクまでの時間」理想は16分、でも実際は……豪・性関連商品メーカーの調査で判明
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性生活において、イチモツのサイズとともに、とかく男性のコンプレックスの要因となりやすいのが射精までの耐久時間だが、オーストラリアの性関連商品メーカーProlong社が、女性が理想とするセックスの平均時間の調査結果を公表した。米メディア「ザ・サン」が伝えた。
それによると、女性がパートナーに求めるセックスの持続時間の平均は16.07分だった。年齢層別で見ると、35~44歳が16.12分だったのに対し、45~54歳の層は17.3分となっており、中高年の女性のほうが長時間を求めていることが明らかになった。
一方、バイアグラの製薬会社 が500組の夫婦を対象にしたセックスの時間に関する調査では、55%が4~11分でセックスを終えていることが明らかになっている。12分以上というカップルも全体の4分の1程度は存在するものの、0~3分というウサギ並みの夫婦も2割強となっており、中央値は6分という結果が出ている。ちなみに、ここでいう「セックスの時間」が意味するのは、ほぼ「男性の射精までの耐久時間」と見ていいだろう。
両調査結果から導き出されるのは、女性が期待するセックスの持続時間は、男性の耐久時間を超えているという事実である。しかも、中高年カップルともなれば、女性の期待と男性の限界の差は、さらに拡大するのである。
しかし、Prolongの調査結果は、そんな夫婦間のすれ違いに解決策も提供している。調査対象の78.3%の女性はセックスの持続時間だけでなく、質も重要と答えているのだ。そして、65.4%の女性は、男性はセックスの途中に女性を抱擁することの重要さを過小評価しているとも答えているのだ。
早漏気味の諸氏は、持続時間を気にするよりも、パートナーを熱く抱擁してみてはいかがだろうか?
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