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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > あゆ「私もマイノリティ」発言に疑問

浜崎あゆみ、「私もマイノリティのひとり」発言にファン内外から「一体何の?」と疑問の声が続出!

浜崎あゆみ公式Twitterより

 5月6日、東京・代々木公園でLGBTが差別や偏見なく暮らせる社会を目指すイベント『東京レインボープライド2018』が開催され、歌手の浜崎あゆみが自身初のフリーライブを行った。

 5月上旬にもかかわらず、最高気温28.2度の夏日を記録したこの日。浜崎は黒いシースルーのセクシーな衣装で登場し、「STEP you」「You & Me」といったヒット曲を熱唱。5曲目の「how beautiful you are」の途中には、「ごめん」と謝りながら涙を拭っていた。

 また、MCでは「あまりこういう機会もないので、こうして今回、お誘いいただけたことが光栄」とあいさつし、「20年前、自分が生きるのがつらくなりまして、どうしたらいいのかなとわからなくなったときに、初めて行ったのが(新宿)2丁目で。それ以来、自分のホームのような気がしてしまって。喜怒哀楽すべてを2丁目の仲間と共にすごしてきたからこそ、今の私がある」とLGBTとの思い出を明かし、観客から拍手を浴びていた。

 この浜崎のイベント参加に、ファンは歓喜。Twitterでは、「あゆが来るなんて最高!」「あゆのコメントが素敵だった!」「ますますあゆが好きになる!」といった声が続々とあがっていた。しかし一方で、容姿の劣化がたびたび話題になる浜崎に対し、今回も驚がくする人がたくさんいたという。

「あゆが公の場に登場すると、毎回『太った?』『デブ過ぎて劣化!』など体形に対しての厳しい声が上がっていましたが、今回その声は少なく、むしろ『痩せた?』『ダイエットやればできるんじゃん!』という声が上がっていました。しかし、今回の声の中で一番多かったのが、“あゆの胸”への指摘。シースルーの衣装から見える胸に対し、『巨大すぎる!』『太ってもあそこまで大きくならない』『豊胸したの!?』『マドンナびいきからマライア・キャリーびいきになったのか(笑)』といった声がたくさんあがっていましたね」(音楽関係者)

 確かに、この日のシースルーの衣装からは豊満なバストの谷間を覗かせており、その姿に驚くのも同感だ。また、この日の浜崎の発言に対しても、「疑問を投げかけるファンが多くいた」と前出の音楽関係者は明かす。

「この日、あゆはマイノリティについて自身の考えを語り、『生きるのに肩身が狭くなったり諦めたりする瞬間があるだろうが、誇りを持って、進み続けていってほしい』と述べて観客から拍手を浴びていました。しかし、話の最後に『私もマイノリティのひとりとして、一緒に歩んでいきたい』と発言したのですが、これにファン内外から『あゆって一体なんのマイノリティなの?』という疑問の声が。アンチからは『大人になりきれない“アダルトチルドレン”って意味でしょ』『そもそも、マイノリティの意味わかって使ってんの?』と厳しい声が上がっていましたね」

 兎にも角にも、今回新宿2丁目での思い出やマイノリティへの理解を示したことで、評価された部分もあった模様。世間の厳しい声にも負けず、これからも“歌姫あゆ”として頑張っていってほしいものだ。

最終更新:2018/05/09 12:15
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