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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > いしだ壱成が荒れすぎ!! SNSに批判リプライ殺到で個別対応
【wezzy】

いしだ壱成が荒れすぎ!! SNSに批判リプライ殺到で個別対応「亡国日本の最中に赤ん坊を迎えるのは心苦しすぎます」

 いしだ壱成(43)がTwitterで荒れている。はじまりは、5月5日に自身のTwitterアカウントで、4月18日入籍した24歳年下の妻・飯村貴子(19)への中傷に対して苦言を呈したことだ。

<妻を袋叩きにして愉しんでいる方々へ今一度、言いますね。私の妻はもうすぐ臨月を迎える妊婦です。おなかの中には愛する私たちの子供がこの世の中へ一刻も早く出てきて可哀想な母と父を少しでも癒やそうとがんばっています。皆様が我が愛する妻に浴びせ続けている罵詈雑言の数々。>

<心ない罵詈雑言の数々。しっかりとお腹の赤ん坊は聞いています。父としてはこの様に成り下がってしまった亡国日本の最中に赤ん坊を迎えるのは心苦しすぎます。今一度言います。我が愛する妻はもうすぐ出産を控えた弱冠19歳の小さな小さな身体のまだまだ子どもの一人の女の子なんです。>

 相手がタレントでも一般人でも、“袋叩きにして愉しむ”など無論許されることではない。飯村貴子はそのように、インターネット上で誹謗中傷の攻撃を受けていたのだろうか。彼女のTwitterアカウントへのリプライ一覧を見ると、そうしたものは見受けられない。しかし4月29日に、元タレントでライターの小川満鈴が自身のブログにて、いしだ壱成と飯村貴子についての記事をUPしている。

 その内容は、『ニコニコ超会議2018』のステージに登場したいしだ壱成と飯村貴子が「まだ役所の審査が降りていなくて、結婚は正式に成立していないんです。未成年との結婚は大変で、書類もすごい量が必要」と発言したことについての疑問で、「19歳になっているのに役所の審査や保留など聞いたことがない」「飯村貴子が日本人ではないから、入籍手続き二時間がかかっているのではないか」というものだった。小川満鈴は、<これはあくまでも友人のプロデューサーさんからお聞きしたお話なのですが、お相手の方の「国籍」は日本ではないそうです。(お相手の女性と何度か食事に行って本人に聞いたそうです。)そして、それが問題でなかなか審査が下りない、審査といいますか、書類が非常に多く必要になっているのだと予想しています>と記した。

 そのうえで小川満鈴は、<それがもし真実だとして隠す必要も無いような気がします><一番気持ち悪いと思ってしまうのは、石田さんが「未成年との結婚は大変」とその部分を「アピール」していることです。これは正直相当に気持ち悪い。その前に、その「未成年」と自らが呼ぶ人に対して、避妊もせずに、国籍が違うなら違うで結婚はどれだけ大変かも計算せずに子供を作ってしまうという大人とは思えない行動が一番気持ち悪いというか常識外だとも思うのですが…>と綴っている。

 これを受けて、飯村貴子はTwitterに<なんか日本国籍じゃないことになってる笑 中国と日本のハーフなだけですよん。プロデューサーさんとご飯なんて行ったことない…だって学生だったもん♪嘘流すのやーめて><日本国籍ですよー>と投稿。ちなみに飯村といしだは、「週刊新潮」5月3・10日ゴールデンウィーク特大号(新潮社)のインタビューページにて、<実は中国と日本のハーフの貴子さん>と、ハーフであることを公表している。飯村はInstagramにも<ネットの情報が全てではない。それが真実かは本人達にしかわからない。本人達に確認するなどしてみてほしい。情報の精査を行った上で発言をするといいのになぁといつも思いまする。誰ですか??私が日本人じゃないと言ったのは笑 もう勘弁してよん笑>と投稿した。

 さて、こうした経緯を経ての、いしだ壱成の冒頭のツイートがある。実際にレイシズムに基づいた飯村貴子への誹謗中傷が殺到し“袋叩き”状態だったとすれば、いしだが怒りを表明するのも真っ当なことだ。一方で、いしだのツイートに対しては、「批判されているのは奥さんではなくあなただから」「子供である女性を妊娠させたのは誰?」「あなたの責任」など別の観点から批判が集まった。

 すると、いしだは、批判的なユーザーにはリプライで反論、自分を支持するユーザーのツイートにもリツイート・リプライをするなど個別対応を続け、その合間には<心と常識のある日本人の方々、お願いですから僕たちを助けてください>とツイート。<イライラしていません。スマホがおかしくなる程にヒステリックなリプが200件溜まっているのです。正直迷惑でしかありません>ともあり、Twitterから目を離せない様子だ。リプライやリツイートも含め、ツイート数は5月5日の深夜から朝にかけて相当な数となっている。

あーもうだめだ妻が今夜も泣いている。理不尽な罵詈雑言を浴びせられた果てに。日本人は日本語を知らなさすぎる。お願いだから、理不尽極まり無く妻をいじめるのはやめて下さい!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

僕たち夫婦があなたに何をしましたか?

なんの怨みがあるの?

— いしだ壱成@iSSEi_iSHiDA) 2018年5月5日
 飯村も<彼は私を心配して言ってくれたのです。責めるのはやめてあげてくれませんか?><私たちから授かり婚と言ったわけではありません><同意の上での、妊娠なので>等、リプライに参戦。5月5日午前にはいしだが<みなさま、冷静になりました。ヨメさんが止めてくれました。子どもが悲しむよって。ごめんなさい!だからもう、この話題で叩きあうのはやめましょう!お互いフェアにやりましょう!皆に幸あれ!以上!>とツイートし、これで終わりかと思いきや、その後もリプライでの反論などは続いた。

 国籍うんぬんという邪推や民族差別的なバッシングは言語道断だ。しかし、いしだ壱成の言動にまったく賛成も出来ないのは正直なところだ。現在、飯村のお腹の中にいる子供について、いしだが<この世の中へ一刻も早く出てきて可哀想な母と父を少しでも癒やそうとがんばっています>と表現するのも、妻の飯村について<もうすぐ出産を控えた弱冠19歳の小さな小さな身体のまだまだ子どもの一人の女の子なんです>と“子供扱い”しているのも、おかしなことだと感じる。

 以前にも書いたが(▼いしだ壱成が妊娠再々婚でも“父親として”不安な「赤ちゃんに対してジェラシー」発言)、いしだ壱成がテレビバラエティでその幼児性を悪びれず露見するたびに、視聴者が驚き、「それは良くない」と意見したくなる気持ちはわからなくもない。若年妊娠云々ではなく、19歳の女性をパートナーに選んだ43歳のいしだが、相手を<まだまだ子どもの一人の女の子>と訴えかけるのは筋の通らないことであるし、彼が我が子を愛玩対象としてでなく一人の人間として養育していく態度であるのかも疑問だ。ただ、それはネットの向こう側にいる私たちには結局、無関係なことである。妻である飯村貴子がいしだを家族として信頼し、支え合おうとしている以上、傍観する以外にない。

 SNSも芸能人の飯の種である昨今、それを使用しないというのも無理な話なのだろうが、200件もの批判的なリプライが届いて参ってしまう状況ならば、いしだはSNSからは距離を置いたほうがいいかもしれない。

最終更新:2018/05/08 07:15
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