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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 山口達也、契約解除の“お粗末な経緯”

TOKIO・山口達也、契約解除の「お粗末な経緯」と暴かれる「過去の悪行」

 ジャニーズ事務所が、ついに重い決断を下した。強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され、起訴猶予処分になっていたTOKIOの山口達也(46)との契約を解除することを6日、発表した。

 山口から、改めて強い意思表明があったもので、グループのリーダーである城島茂(47)と事務所社長のジャニー喜多川氏(86)が協議を行い、申し出を受理したとしている。

 契約解除に至った経緯は、なんともお粗末なものだった。

「事件当初、事務所側は山口を守ろうとしていましたが、急遽開いた謝罪会見で、山口が『私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら』と発言したことで急転、強い世論の逆風にさらされてしまいました。さらにその発言が、メンバーの逆鱗に触れ、松岡昌宏らが激怒。『甘い』『解散もやむなし』という風向きにかわりました。メンバーは、山口から事件について相談も報告も受けないまま、報道を通じて事件を認知したことにも不信感を募らせていただけに、まさに傷口に塩を塗る発言となってしまったようです。結局、世論の声とメンバーの猛反発に耐えきれず、今回の契約解除に踏み切ったのがコトの真相ですよ」(芸能関係者)

 各方面から袋叩きとなっている山口だが、まだまだ逆風が収まる気配はない。

「週刊誌を中心に、これまでの山口の酒癖の悪さが次々暴かれることになるでしょう。2016年に離婚した前妻や、その子どもも、山口の酒癖の悪さに悩まされていたといわれています。家の中で酔っ払った山口に罵声を浴びせられたり、モラハラまがいのようなことをされていたそうです。また、テレビのロケ現場にも二日酔いで表れたりと迷惑をかけまくっていたようなので、これから具体的な被害エピソードがいくつか出てくるものと思われます」(同)

「自分と向き合っていない」などと、20年以上連れ添ったTOKIOのメンバーから糾弾された山口。果たして、酒を断ち、我を顧みて、いつの日か事務所との再契約、そしてTOKIOに復帰することはできるのか。どれだけ時間がかかっても、ファンは待ち続けるだろう。復帰が実現するかどうか、それはすべて山口の今後の心持ちにかかっているといっても過言ではない。

最終更新:2018/05/07 15:00
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