TOKIO・山口達也“強制わいせつ”謝罪会見で「評判ガタ落ち」V6・森田剛との格の違いが……
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TOKIOの山口達也の強制わいせつ事件で、彼の評判はガタ落ちとなった。特に多くのファンを落胆させたのが謝罪会見での態度であろう。先に弁護士が事件の経緯をすべて説明し、示談済みである件を強調。さらに被害者の未成年女性の母親のコメントも引用する徹底ぶりだった。
続けて話し始めた山口は、他メンバーの名前を挙げながら、TOKIOの名前に傷を付けて申し訳ないと謝るばかり。できることなら戻りたいといった復帰話もフライング気味に出し、被害者女性への配慮はみじんも感じられなかった。そこにあるのは山口の幼さではないだろうか。
「山口達也はTOKIOメンバーの中でも元ヤン系のやんちゃキャラとして知られていました。酒の席においても男性スタッフや、ジャニーズ事務所の後輩には『体育会系の良き兄貴分』としてふるまうところもあったようです。しかし、今回の会見は弁護士がほとんど父親代わりであり、グスグスと泣きながら許しを請うさまは、なんとも後味の悪い印象を残しました」(芸能ライター)
そんな山口と対比されるのが、V6の森田剛だろう。
「森田剛はもともとV6の中では山口同様にやんちゃな存在でしたが、年齢を重ねるにつれて渋みが出てきたといえます。一時期、AV女優の美雪ありすと真剣交際しており、周囲から反対されるも結婚を目指していたといわれています。さらに腕にタトゥーを入れるといった、リアルなやさぐれ具合が芸能活動にも活かされ、映画『ヒメアノ~ル』(16年)では、冷酷な殺人鬼を演じるなど性格俳優として高い評価を得ています。さらには宮沢りえとの結婚も話題となりました」(同)
年相応の渋みを獲得した森田に対し、山口は成熟できないまま年齢を重ねた「46歳のガキ」であろう。そこには40代の中年男性に「やんちゃな山口くん」キャラを投影し続け甘やかしてきた世間が存在するのも確かなのだ。
(文=平田宏利)
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