トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 長谷川豊がジャニーズの圧力を告白

元フジ・長谷川豊が「“メンバー”呼びはジャニーズからの圧力」告白で賞賛の声上がるも、連続批判ツイートで炎上! 

長谷川豊公式Twitter

 4月25日、TOKIOの山口達也が女子高生に対する強制わいせつ容疑で書類送検されたことが明らかになり、マスコミ各社が報道した。しかし、この報道の際に「山口達也メンバー」という呼び方に対し、違和感を持つ人が続出。ネットでは「ジャニーズ事務所への“忖度”では?」という声が上がる事態に。それを知ってか、あるテレビ局では、事件報道の際の名前や呼称などに一定の基準を持っていると解説していた。

 そんな中、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊がこの“メンバー呼び”に言及。ジャニーズの圧力でそう呼ぶようになったと告白し、話題となっていた。

 長谷川は4月25日、自身のTwitterで「とにかく一つだけ声を大にして言いたい。首相への『忖度』をここ一年、批判し続けてるんだろ?日本の大メディア様は。それなら『メンバー』って言うな。『容疑者』だろ」とツイート。続けて、「他の番組のメンバーも全員降ろすぞって。フジ出さないぞって。『容疑者』はイメージ悪いからって。で、局の上層部が震え上がって『メンバー』って言えって強要されたんです」とフジテレビ時代のジャニーズから受けた圧力を告白し、「ニュース読みながら、恥ずかしくて情けなくて…」と心境を明かしていた。

 いつもは批判の的となる長谷川の発言だが、今回ばかりは賞賛する声が寄せられていたようだ。

「長谷川さんが投稿したこのツイートのリプライには『また炎上商法か?』『逮捕では無く書類送検だからでしょ』とつっこむ声も少なからず上がっていましたが、『スッキリした』『よく言ってくれた! それにしても情けない話ですね』『長谷川ガンバレ!』といった声が多く寄せられていました」(芸能ライター)

 この反応に気を良くしたのか、長谷川はさらに批判を展開。被害者が被害届を取り下げる方針のために「メンバー」呼びだと明かしたTBSに対し、くだらない言い訳だと批判。送検されたら「容疑者」。不起訴になれば「さん」という解釈があるとした上で、「取り下げたらシンプルに『さん』。大嘘。ちなみにこれはジャニーズさんが必ず言ってくる言い訳。TBSさんは直接、この女子高生にヒアリングはしていないはずでジャニーズさんがそういうので言い訳にしてるだけ」とツイート。

 また、元SMAPの稲垣吾郎が2001年に公務執行妨害と道路交通法違反(駐車禁止)で警視庁渋谷警察署に現行犯逮捕されたときのことを引き合いに出し、「稲垣さんの時もああいう余計な事をするから逆にイメージが悪くなった。稲垣さんなら取り返せる! と信じてあげるべきだった。今回も同じ。ちゃんと叩いてあげるべき。悪かったんだから。でも山口さんならその上でもう一度頑張って信頼を取り戻せる。ジャニーズさんはもっと山口さんを信じるべきだ」と持論を展開した。

 しかし、これに対しては、賞賛する声は皆無だった模様。

「長谷川さんの白熱したツイートに嫌気がさしたのか、すぐに賞賛する声は消え、『ジャニーズに対して、個人的な恨みがあるからそういうんですか?』『あなたは色々叩かれて信頼回復出来なかったパターンですよね』といった批判的な声が殺到。アンチコメントばかりが目立つ、いつもの長谷川さんのTwitterに戻ってしまいました」(同)

 メディアの忖度事情について暴露したのは良かったが、少々やりすぎたようだ。

最終更新:2018/05/01 22:30
ページ上部へ戻る

配給映画