上戸彩に暴言、三浦大知や西田ひかるはセクハラ被害……大御所芸能人からの「ハラスメント」がひどすぎ!
#上戸彩
まだ経験の浅い新人時代に大御所芸能人と共演し、驚くような経験をする者は多い。それはよく“芸能界の洗礼”と言われることが多いが、それをカミングアウトした者たちを紹介していこう。
まずは人気女優の上戸彩。上戸は4月9日放送の『しゃべくり007ウワサの美女2時間SP』(日本テレビ系)に出演した際、「大先輩で仲が良い人は?」という質問に対し、泉ピン子と渡哲也の名前を出し、泉について若いころは「怖かったり、面倒くさかったり」といった感情を持っていたことを告白。泉に「あんたの席なんか、いつでも埋まるんだから、覚悟して仕事しなさい」と叱咤激励されていたことを明かし、当時はその言葉を素直に受け入れられなかったと話している。
「ピン子さんは2015年の『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、自分が先輩女優にしてもらったように、後輩には意識的に苦言を呈するようにしていたと語っています。さらに、その苦言を受け入れて売れたのが上戸さんだとも言っているので、お互いにとって思い出深い“洗礼”エピソードなのでしょう。現在は2人は大の仲良しで、上戸さんが結婚した際にはHIROさんを含めた3人で食事会を開いているほどですから」(芸能事務所勤務)
次に、今やトップミュージシャンの仲間入りを果たした三浦大知。彼は4月9日放送の『HEY!HEY! NEO!』(フジテレビ系)に出演した際、ダウンタウンの松本人志と浜田雅功に対し、20年前の当時9歳だったFolder時代に受けた“洗礼”についてトーク。「ガッサア股間触られまして」「お2人にですよ」と当時の2人の行動を明かした。
松本はこれを聞いて覚えがないと強く否定したもの、番組で当時のVTRが流れ、そこで自らが「君はもう42(歳)やもんね」とからかいながら2人で三浦の股間に手をのばす場面を確認。松本は「思い出した!」とその行為を認め、三浦は「思い出しました? やっぱり、やられた方は忘れない」と笑ったのだった。
そして、三浦の“股間ガッサア”どころではない洗礼を受けていたのが西田ひかるだ。西田は16年8月7日放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ系)に出演した際、アイドル時代に、故・森繁久彌さんから尻を触られたり、和田アキ子から胸をもまれたことがあると明かしている。
西田は和田にかわいがられていたと語り「ひかるちゃん、胸、ちょっといいね、張りがあるわ」と胸をもまれていたエピソードを披露。さらに森繁が車椅子に乗っているのを手伝おうとした際にサッと触られることもあったなどど明かし、「すごい体験できたな、と」と過去を振り返っていた。
「芸能界は体育会系な世界なので、先輩のやることには絶対逆らえないという風潮があるにはあるんですね。しかし三浦さんや西田さんのエピソードは、今なら“やりすぎ”として所属事務所がクレームを入れるレベルでは?」(放送作家)
大御所芸能人は“洗礼”という名のハラスメントで、新人を潰さないようにしてほしいものだ。
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