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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 登坂淳一と有働由美子を阻む“障壁”

フジテレビに出たくても出られない2人……元NHK・登坂淳一と有働由美子を阻む“障壁”とは?

『ウドウロク』(新潮社)

 華麗なるフリー転身を果たした、2人の元NHKアナウンサー。一人はスキャンダルにまみれながらも再起を図る男、もう一人は三顧の礼で迎えられた女、しかしどちらも“大きな障壁”によって前途が危ぶまれているという。

 4月15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で民放初出演を果たしたのは、元NHKの登坂淳一アナ。過去のセクハラ疑惑が発覚し、内定していた同局系の『プライムニュース』を降板したのは記憶に新しい。

 くしくも、この日は「週刊新潮」(新潮社)が報じた財務省の福田淳一前事務次官の女性記者へのセクハラ疑惑が取り上げられ、MCの松本人志からはきついツッコミを浴びる場面も。

「帯番組のキャスターとして、ガッポリ稼いでくれるはずが一転、不良債権になったのだから、所属させたホリプロはたまったものじゃない。給料泥棒をいつまでも遊ばせておくわけにはいかないとばかりに、スキャンダル有名人の“再生工場”と言われる『ワイドナショー』に猛プッシュをかけて、ようやく出演にこぎつけた。ところが、そのタイミングで福田事務次官のセクハラ騒動が勃発。番組では自身の体験を元に騒動についてコメントし、『(今後は)どんなジャンルにも挑戦しようと思っています』と意気込んだが、内定していたフジのバラエティ番組や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)の出演は立ち消えに。毎日のように『セクハラ』が話題になる中、復帰プランは完全白紙となりました」(テレビ関係者)

 一方、3月末でNHKを退局した有働由美子アナは、くりぃむしちゅーやマツコ・デラックスの芸能事務所「ナチュラルエイト」に所属することがわかった。

「一部報道によれば、私生活で交流のあるマツコが直々に口説き落としたといいます。有働アナは『プライムニュース』に代わる新ニュース番組のキャスターとしてフジが三顧の礼で迎え入れると見られています」(芸能記者)

 ところが、そこに“待った”をかけた人物が現れたという。

「『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)でキャスターを務める安藤優子です。高額のギャラがネックと言われる安藤は、常に“リストラ候補”として名前が挙がっている。有働に仕事を奪われる焦りは相当のようで、フジの報道番組内定説に激ギレ。『グッディ!』の製作総指揮で現在は子会社に出向中の夫の細いパイプをたどり、スタッフや上層部に“有働を使うな”と働きかけているといいます」(芸能デスク)

 なかなか思い通りにいかないのが芸能界、といったところか。

最終更新:2018/05/03 18:00
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