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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 月9好調回復のカギは東出昌大!

東出昌大の“好青年印象”は太田光と山里亮太のお墨付き! 芸能界内の高評価上昇で“月9視聴率V回復”を狙う!?

『コンフィデンスマンJP』公式ホームページより

 現在、話題となっている長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)。同ドラマは“コンゲーム”(信用詐欺)をテーマにしており、主人公・ダー子(長澤)とボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が奇想天外な作戦で悪人たちから大金をせしめるという内容だ。

 平均視聴率が初回9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、2話が7.7%と2ケタにいかないため“大爆死状態”と言われていたものの、古沢良太脚本の面白さと俳優陣のハマりっぷりが評判をよび、3話は9.1%と回復。業界ではこのまま尻上がりに上昇していくのではと推測されており、その視聴率上昇のカギを握るのが東出だと言われているのだ。

「3話が終わると、ツイッターでは“#コンフィデンスマンJP”の他に“ボクちゃん”もトレンド入りしました。ボクちゃんは真面目な性格でダー子に振り回されたり、女性に甘く惚れっぽかったりというダメダメ詐欺師。世間から好青年のイメージが強い東出さんにピッタリのハマり役で、人気急上昇中なんです」(テレビ局勤務)

 素顔の東出といえば、2歳年上の女優・杏と結婚し、現在は3児の父。芸能界屈指の性格の良さと言われており、その人柄は毒舌芸人をも唸らすほど。南海キャンディーズ・山里亮太は東出と遊んだ際、家に招かれ杏の手料理を振る舞われ、さらに誕生日が近かったためサプライズプレゼントまでもらったとラジオでトーク。「養子に入りたいと思った」というなど東出にメロメロになっている。

 また、爆笑問題の太田光も自身のラジオにて東出の人柄を絶賛。まだ杏との交際がウワサレベルの頃だった時に東出と会った際、東出にあいさつされた時に太田が冗談で「おお! お前、杏とヤったのか?」と質問。すると「はい」と答えたといい、太田はシャレの通じる正直な男だと感心したと明かしている。

「太田さんや山里さんといった一癖も二癖もある芸人があれだけ絶賛するというのは、実直な人柄だからこそ為せる技。優しいうえに天然なところもあるらしく、ドラマで共演した菅田将暉さんからは変わってると言われ、奥さんの杏さんがそれを認めたなんてこともありました」(週刊誌記者)

 そんな東出だが、バラエティ番組のトークでもそのいい人ぶりが露呈。4月18日の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、自身は「歌が下手」だと暴露。それゆえカラオケに行くと「歌いたくないからタンバリンをまず取って(太ももが)内出血するぐらいやる」とトーク。気配を消す方向ではなく、自らが盛り上げにいくという、さすがの行動を語っている。

「東出さんはイベントでの振る舞いが素晴らしく、最近では映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会に入場する際、ギャラリーほぼ全員にハイタッチしようとして、全然前に進むことができない姿がSNSで拡散され、また“東出いい人伝説”を実証していました。あの映像を見ると嫌いになれないですよね(笑)」(女性誌編集者)

 今まで積み上げた“いい人”エピソードの数々で、“ボクちゃん”キャラに説得力を持たせる東出。東出パワーで視聴率のV字回復を実現させることができるか見守りたい。

最終更新:2018/05/01 13:00
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