にゃんこスターは本当に消えたのか!? テレビ露出激減も、お金はたんまり稼いでいそうな裏事情
#お笑い #にゃんこスター
2017年10月の『キングオブコント2017』(TBS系)で見事準優勝に輝き、一躍脚光を浴びたにゃんこスター。優勝者のかまいたちよりも注目を集めて大ブレイクしたが、すでにネット上では「もう消えたよね」「一瞬のブレイクだったな」といった声があがっている。果たしてにゃんこスターは本当に消えたのだろうか。
にゃんこスターが失速した要因の1つに、コンビ間での交際を発表したことがある。これにより「可愛い!」と話題だったアンゴラ村長の男性人気が急降下し、さらに「生々しい」「テレビでお惚気を見せられている感じ」と嫌悪感を示す声が続出。
また、ブレイク前までバラエティ番組にほとんど出演していなかったことから、トーク力のなさが番組に出るたびに露呈することに。1月に放送された『新春しゃべくり007』(日本テレビ系)では、宮川大助・花子の花子がアンゴラ村長に「あんたアカンな、しゃべりアカンな」とコメント。するとアンゴラ村長が「あんたね、大阪弁でしゃべり過ぎなんですよ。もうちょっと黙ったほうがいいですよ」と大先輩の花子に指を指しながら詰め寄り、スタジオでは一瞬不穏な空気が流れていた。
「にゃんこスターと絡むと芸人はみんなヤケドをするので、トーク番組でも積極的に絡みたくないのだと思います。18年1月に『ドリーム東西ネタ合戦』(TBS系)で共演した尼神インターの誠子は、アンゴラ村長と口喧嘩をして場を盛り立てようとしたのですが、アンゴラ村長が『ジャンヌダルクだったらそんなイジリしない!』と突然意味不明な発言。誠子は『なんやソレ……』と困った表情を浮かべ、ダウンタウンの松本人志でさえも『どうしようかな……』と苦笑いを浮かべていました」(芸能ライター)
このように明らかにバラエティ番組に馴染めてないにゃんこスター。テレビでも見る機会が減ったという声が続出しており、実際に「Yahoo! JAPANテレビ」で4月の下旬に検索したところ、1週間での地上波バラエティ番組出演予定本数はたった1本だった。ちなみにこの週、ブルゾンちえみは3本、尼神インターは3本、ガンバレルーヤも3本となっている。
「テレビでの露出は減ったかもしれませんが、仕事がないわけではなさそうです。週末にはお笑いライブや地方の営業を回って活躍しているようで、4月19日は名古屋の『セントラルパーク』で行われたライブに出演。20日は銀座のクラブ『CLUB DIANA』の8周年記念イベントにゲスト出演。22日には長野県のショッピングモールでライブを行っていました。営業はテレビよりもギャラが良いとよく言われているので、かなり稼いでいるはず。テツandトモが営業で大稼ぎしているようにリズムネタは営業に向いており、この先も営業の仕事はひっきりなしにくるでしょう」(同)
結論を言うと、にゃんこスターはテレビからは消えかかっているかもしれないが、仕事はあるしお金も稼いでいるようだ。
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