TOKIO・山口達也、呼びつけた女子高生アイドルに「何もしないつもりかテメー!」と罵声を浴びせていた
#ジャニーズ #TOKIO #山口達也
ジャニーズの人気グループ・TOKIOの山口達也が強制わいせつの疑いで書類送検され、26日、都内のホテルで会見を行った。
今年2月、港区の自宅マンションにNHK Eテレのレギュラー番組『Rの法則』を通じて知り合った女子高生を呼び出し、酒を勧め、無理やりキスなどの行為に及んだという。
事件当日、女子高生は友人とともに山口宅を訪れており、2人はその場から逃げ出して被害届を提出。調べに対し、山口は「酒に酔っていて覚えていないが、そういうことをしたかもしれない」といった趣旨の発言をし、事実関係を認めていた。
この日、上下黒のスーツに白いシャツ、黒ネクタイ姿で登場した山口は、冒頭で約30秒間、深々と頭を下げ謝罪。同席した弁護士からは山口の「無期限謹慎」が発表された。
山口は被害女性に対し「彼女もつらい思いを1カ月して……。警察の人にも事情を聞かれ、思い出して、苦しむ日々を送っていたと思うと言葉にならない」と涙ながらに語ったが、事件当日の山口は、レディファーストとは程遠い横柄な態度だったという。社会部担当記者の話。
「深夜に未成年女性を呼び出しておきながら『何もしないつもりかテメー! ふざけんなよ!』『何もないと思って来ているんだったら帰れ!』と怒鳴りつけたそうだ。服を脱ぐよう強要したという情報もある。あまりの剣幕に恐れをなした女性は抵抗もできぬまま、唇を奪われた。罪名は強制わいせつだが、ある意味、強制性交等罪の未遂に近い」
被害女性はショックでトイレに駆け込み、母親に電話。ただならぬ空気を察知した母親が娘をマンションから“救済”し、その足で警視庁麻布署に被害届を提出したという。
「会見で本人も言っていましたが、彼は酒で体を壊し、直前まで入院していた。事件が起きたのは退院初日。それでいきなり酒を飲んでトラブルを起こすのですから、開いた口が塞がりません。酔うと好戦的な性格になり、これまでもファンやマネジャーに暴言を吐くことがたびたびあったそうです」(同)
酒で体だけでなく、TOKIOというグループをも壊してしまった山口。復帰の道のりは遠く険しい――。
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