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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 山口達也の強制わいせつ起訴も?

TOKIO・山口達也の“強制わいせつ”示談でも残る起訴の可能性「性犯罪の非親告罪」法改正で

 実は芸能記者や関係者の間でも、山口の事件について「示談=不起訴」と、以前の感覚で判断している人が少なくない。このニュースが速報された当日の夕方、都内で行われていた東京五輪関連や映画のイベントでは、集まった記者や出演タレントの関係者らが雑談の中で、「示談になっているから不起訴ですね」と話していたのだ。あるイベントでは、ベテラン芸能リポーターがそこに入って「強制わいせつは非親告罪になっている」と指摘するまで、5分以上も「不起訴は確実」との認識で雑談が進んでいた。

 本件についてジャニーズ事務所は19時ごろにコメントを発表。

「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させていただきました」

 このニュアンスからは「酔った犯行」で「被害者と和解」という酌量の余地を強調しているように思われるが、司法の判断は、果たして……。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

最終更新:2018/04/27 11:33
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