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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 板東英二が“お膝元”名古屋で大暴走!

板東英二が“お膝元”名古屋で大暴走! ラジオ番組続々起用も、関係者は冷や汗……

板東英二公式サイトより

 元プロ野球選手でタレントの板東英二が、またもや「大暴走」しているという。御年78歳の男はいったい、どこへ向かっているのか……。

 中日ドラゴンズを引退後、実業家やタレントとして成功した板東だが、ミソがついたのは、2012年にかつての個人事務所が所得隠しをしていたことが発覚、名古屋国税局から追徴課税を取られたことだった。

 これにより、レギュラー出演していたテレビ、ラジオ番組から一斉に降板。しばらくの間、タレント活動を休止していた。

 その後、タレント時代に世話になった明石家さんまのサポートを受けて、よしもとクリエィティブ・エージェンシーに所属し、再スタート。徐々に地上波のテレビ番組にも復帰している。

 だが、現在もくだんの影響は残っており「在京テレビキー局はもちろん、本業のひとつだったプロ野球解説者としての仕事は激減したまま」(芸能関係者)だというが、なぜかコツコツと増やしているのが、ラジオの冠番組。4月からはこれまでの東京、大阪に加えてプロ野球時代に拠点を置いた名古屋で『板東サンデー』(CBCラジオ)をスタートさせたのだ。

「内容は日曜日の午後に2時間の生放送。基本的には板東のフリートークです」(同)

 ただ、初回から古巣・ドラゴンズにダメ出しするだけでなく「番組出演者を、相当イジリ倒していました」(同)。あまりの好き勝手さに、同局関係者からは「あの番組、大丈夫なのか?」と心配の声も上がったという。

 ただ、経営が逼迫しているラジオ業界において、板東は「かゆいところに手が届く存在」と、むげにできない事情もある。

「いちばんは、自ら営業をかけてスポンサーを見つけてくることでしょう。これは、現在も続いており、実際各局の番組は、複数のスポンサー、あるいは大口の企業が1社で協力しています」(広告代理店関係者)

 こうなれば当然、板東の意向は強くなり「板東さまさま」というスタッフも少なからずいるという。

 ただ、思い起こせば所得隠しの一因もその商魂の強さがあだとなった一面は拭えない。また、いつものように調子に乗っていればそれで失敗しかねないが、果たして……。

最終更新:2018/04/26 12:00
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