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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 佐々木希の“女子会写真”は宣伝!?

佐々木希の“女子会インスタ写真”はプロモーション!?  芸能人美女たちの「仲良し女子会」の真実とは? 

佐々木希公式Instagramより

 4月16日、第一子を妊娠中の佐々木希が、ドラマ共演者との女子会の様子をInstagramに投稿。写真には厚く切られたローストビーフのお皿を前にほほ笑む写真だったことから、「ローストビーフ、妊婦はダメ!」「我慢して!」との指摘が殺到。プチ炎上した。

 女子会に参加していたのは、夏菜、中川翔子、徳永えりと佐々木の4人。彼女たちは、20日なスタートしたNHKドラマ『デイジー・ラック』の共演者。妊婦にローストビーフの是非は、さまざまな見解があるようだが、炎上がドラマのいい宣伝になったことだけは間違いないだろう。

「この4人は、実は3月6日にも中川の自宅での女子会4ショットが公開されており、出演者同士の仲の良さをアピールしていましたし、4月4日には、佐々木、夏菜、中川の3ショットに、この日は不在だった徳島の顔写真を左上に合成した、昭和の卒業アルバムのような写真が公開されたことも、ネット上で話題になっていました」(芸能記者)

 ドラマそのものには、ほとんど話題性はないが、この女子会の様子は必ずネットのニュースになっている。

「何よりも、インスタネタがネットニュースになりやすい現在、特に“インスタ映え”するのが、有名美女たちがズラリと顔をそろえる女子会のオフショット。ということで、実は、現在のテレビ・芸能界には、番組宣伝を目的とした“ヤラセの女子会”が横行しています。特に、ドラマの共演者同士の女子会は、ほとんどがプロモーション目的と言って間違いない。番組サイドからの指示や要請のもと行われており、実はカメラのシャッターを切っているのはプロデューサー本人というケースも少なくなく、その場合は、当然、費用も番組持ちとなっています。今回の佐々木の女子会も、その類いではないでしょうか。炎上はアクシデントだったかもしれませんが、ドラマ関係者はかえって話題になったことを喜んでいると思いますよ」(ドラマ関係者)

 つまり、いかにも仲よさそうに写真に収まっているが、実は、あくまで撮影中だけの関係で、クランクアップ後は積極的に連絡を取り合うようなことのない者たちの、言うなれば「ビジネス女子会」が多いのだという。

「2016年の石原さとみ主演ドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』(フジテレビ系)の撮影中に、石原や中村アン、高梨臨らとの『5→9会』の写真を紗栄子が自身のInstagramに投稿し、大きな話題になったあたりから、この手口が急増したような気がします」(同前)

 一方、芸能美女たちの夜遊び女子会では、小泉今日子がボスを務める『小泉会』が有名だが、参加者たちがInstagramに写真をあげた例はまだない。

「参加者のつながりやタイミングから、真の関係性、話されている内容などが想像されるだけでもまずい、ガチの芸能美女の女子会こそ、実は多く行われているはずです。ただ、間違ってもこれがInstagramに写真が公開されることはないでしょう」(芸能プロ幹部)

 今回の場合、元ヤンの佐々木とオタクの中川が“気が合う”とは到底思えないのだが……。公開された、できすぎた女子会の美女たちの笑顔は信用には値いしないようだ。

最終更新:2018/04/24 15:00
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