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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 上田晋也に“ネクストMC”たちが期待

くりぃむしちゅー・上田晋也の“俳優進出”に鼻息が荒くなる「ネクストMC」たち

スペシャルドラマ『天才バカボン』公式Twitter(@2016Bakabon)より

 お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの上田晋也が、5月4日放送のスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(日本テレビ系)にバカボンのパパ役で主演する。

『バカボン』の実写ドラマは2016年3月に放送され、平均視聴率12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、17年1月に放送された第2弾は、9.5%をそれぞれ記録している。

「第2弾の視聴率は下落したものの、日テレ内での評価は上々。とりわけ上田の演技力は予想以上の高評価を得ました。まさに“開眼した”と言っていい出来だったと思います」(テレビ誌ライター)

 上田といえば、現在のテレビ界で、もっとも売れているタレントの一人。

「安心感のある語り口に加え、進行しながらも、お笑い芸人として巧みなツッコミで笑いを取ろうとしているのは、まさに職人芸です。しかし、当の上田本人はこのままMC業だけをやっていても芸の幅が広がっていかないと感じているようで、『バカボン』をきっかけに役者業の割合を増やしていきたい考えもあるといいます」(テレビ関係者)

 そんな上田に対して、“ぜひ俳優として成功してほしい”と熱いエールを送っているのが、ほかでもない同業者たちだ。

「バナナマン、おぎやはぎ、雨上がり決死隊ら、業界関係者が『ネクストMC』と呼ぶ面々です。なんせ、上田は週レギュラー14本というモンスター。相方の有田哲平も週10本の超売れっ子ですが、上田の場合は、いったいいつ休んでいるのか心配になってくるレベルです。上田が俳優に転身してくれれば、そのイスがごそっと空く可能性があるわけですから、みんな本気で応援しているようですよ(笑)」(バラエティ番組スタッフ)

 もっとも、“超人”上田のこと、バラエティでの活動はそのままに連ドラ出演までしてしまいそうだが。

最終更新:2018/04/19 21:00
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