トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 渋谷すばる脱退は“事務所崩落”の前兆?
週刊誌スクープ大賞

関ジャニ∞・渋谷すばるの脱退は“事務所崩落”の前兆か? テレビ局の「ジャニーズ離れ」が始まる!?

 さて、囲碁や将棋指しには、変わった人が多いようだ。だが文春で報じている依田紀基元囲碁名人のような人間は珍しいのではないか。

 依田は九段で、タイトル獲得35期を誇る囲碁界の超大物で、無頼派だという。妻も、4段の原幸子。

 いい時は年収1億円もあったというが、無類の酒好きで博打好き。子どもの学費ために貯めていたカネまでも持ち出し、多額の借金をつくって、妻子を顧みないと、妻が告白している。

 私も、無頼派の将棋指したちと付き合った。酒に博打に女と三拍子そろったツワモノもいたが、最低限の妻子の面倒は見ていた。

 だが依田は、文春に対して、「僕は天に向かって恥じるようなやましい事は何もしていません。ただ、やり方はまずいところがあったなとは思います」と答えている。

 妻を泣かせ、子どもたちから詰られるようなことをしておいて、恥じるところはないとよくいえたものである。

 こういうのを「人間失格」というのであろう。

 サッカー日本代表監督・ハリルホジッチの突然の解任は、主力選手たちが、ハリルのやり方に危機感を覚え、話し合おうとしたが、ハリルがこれを拒否したことがきっかけになったとポストが報じている。

 本田や香川がその中心らしいが、その背景には、代表選手の魅力がなくなり、スポンサー離れがあり、サッカー協会側は危機感を抱いていたそうだ。

 それにしても遅すぎるのではないか。ポストによれば、現行の38チーム制となった98年のフランスW杯以降、W杯イヤーに監督を代えた国は、すべてグループリーグで敗退しているという。

 それに、ハリルを代えて西野朗を監督にしたが、とてもW杯を闘える体制ではない。いっそのこと辞退して、4年後に備えたらどうか。

 銀座の松坂屋跡にできた「GINZA SIX」は、私も時々覗くが、個性的な店が多いような気がする。

 その「GINZA SIX」の8階ワンフロアを「お弁当屋さん」が買ったと現代が報じている。

 この買い占め料金は250億円だそうだ。とてつもない金額を出して買ったのは、持ち帰り弁当店の「ほっともっと」(国内2,748店)や定食屋「やよい軒」(554店)をチェーン展開しているプレナスの社長、塩井辰男(54)だそうだ。

 業界トップだというが、よくそんなカネがあったものだ。現代によれば、銀行から240億円を借り入れしているそうだが、4月の決算発表では、経常利益は31%減だという。

 入れ替わりの激しい業界でやっていくのは大変だろう。もっとも、ここを売れば、何十億かの利益が出るそうだから、心配いらないか。

12345678
ページ上部へ戻る

配給映画