宇多田ヒカルの“離婚&熱愛”報道はプロモーション目的? 絶妙タイミングでプロデュース作がリリース
#宇多田ヒカル
8歳年下のイタリア人男性と離婚していたことが明らかになった宇多田ヒカル。離婚時期や離婚に至った理由については、公式発表がなく、業界内ではさまざまな臆測を呼んでいる。
「離婚が発表されたのは4月上旬ですが、その数カ月前に別れていたという情報も出ている。それなのに、わざわざ今このタイミングで明らかになった点について、いろいろな見方があるようです」(音楽業界関係者)
今回の離婚報道と同時に、宇多田が若手シンガーソングライターに入れ込んでいるとの報道もあった。その人物とは、宇多田がプロデュースを手がける小袋成彬(おぶくろなりあき)だ。
「2016年9月発売の宇多田のアルバム『Fantôme』(Universal Music LLC)でコラボしたことで、2人は急接近し、ついには小袋が宇多田によるプロデュースでメジャーデビューすることになりました。そして、そのデビューアルバム『分離派の夏』(エピックレコードジャパン)が4月25日にリリース。宇多田にとって新人のプロデュースは初めてのことです。熱愛疑惑報道があった直後にアルバムリリースというのは、なかなかのグッドタイミング。結果的に、今回の報道がアルバムのプロモーションになっていますね」(同)
過去にも、宇多田の私生活に関する報道と、楽曲のリリースタイミングが合致したことがあった。
「07年3月に宇多田は、元夫である紀里谷和明との離婚を発表していますが、シングル『Flavor Of Life』(東芝EMI)が発売された数日後だった。02年5月のシングル『SAKURAドロップス/Letters』(同)リリース時には、卵巣腫瘍摘出手術を受けてプロモーション活動を休止したのですが、そのニュースが逆にプロモーションになりました」(女性週刊誌記者)
手術については完全に偶然だろうが、離婚の発表とリリースのタイミングが合うことについては、不自然さも感じる。
「作品のリリースに際しては、できるだけネガティブなニュースが表沙汰にならないようにするのが、音楽業界のセオリーです。しかし、宇多田の場合は、むしろリリースに離婚報道をぶつけてきたのかと勘繰ってしまうほど。“宇多田の事務所が話題作りのために情報をリークしているのでは?”なんていう噂があるのも事実です。彼女クラスの大物であれば、そこまでする必要はないと思うんですがねえ……」(前出・音楽業界関係者)
ちなみに、4月17日スタートのTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』では、宇多田は挿入歌を担当。第1回放送で初披露されるという。今回の離婚報道は、小袋のアルバムだけでなく、こちらの楽曲のプロモーションになっていたのかも!?
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