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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小室圭さんの警護に「年間6,000万」
週刊誌スクープ大賞

眞子さまと“婚約延期”の小室圭さん、警護に使われる税金は「年間6,000万円」!

 たとえば、13年には、1953年に取り違えられたことが分かった男性が、2億5,000万円の賠償を求めて病院を提訴し、3,800万円の賠償金を手にしている。

 新潮によれば、名門の順天堂大学医学部付属順天堂医院でも、半世紀ほど前に、取り違え事故が起きているのだが、そのことを病院側は隠しているというのだ。

 それは都内に住んでいる男性で、DNA鑑定をしたら、育てられた親との間には親子の可能性が0%だったという。

 そのため、病院側に確認を求めて来て、病院側も取り違えがあったことを認めているそうである。

 件の男性は、母親から「血がつながっていないかもしれない」と告げられ、DNA鑑定をしたのだそうだ。

 順天堂の関係者は、病院側もそのことを認めているのに、公表しない理由をこう語る。

「その男性は順天堂医院を訪れて、本当の親に会いたいと訴えたのですが、順天堂側はそれを拒んだのです。しかも、“取り違えられたもう一方は平穏に暮らしている可能性が高いのに、それを壊してはいけない”というのがその理由です。
 そして、男性に金銭での解決を提案し、和解金を支払う代わりに、取り違えがあったことを一切口外せず、もう一方の相手を探さないことを約束させた。
 最終的に男性は押し切られてしまった格好です」

 新潮は、その男性を探し出し、インタビューしているが、事実関係は認めたものの、それ以上はしゃべれないという。

 病院側は、「個別案件についてのご照会には応じていない」としている。

 2人の人間の人生を“狂わせてしまった”病院側の責任は、金銭で償えるものではない。事実を公表して、2度とこういうことの起きないよう、どうすればいいのかを、医療関係者は考えなくてはいけないはずだ。

 同じ新潮に、麻生財務相が頻繁に通う六本木の会員制サロン『ボヴァリー』の美貌の女、雀部(ささべ)敏子ママの姿をとらえた写真をグラビアに載せている。

 何しろ、麻生は、16年までの3年間で、この店に2,416万円も支払っているというのだから、ただの仲ではないのではないか。

 写真で見る限り、やや容色に衰えが見えるが、70代のじいさんにはちょうどいい女性なのだろう。

 安倍首相が、またまたふざけたことをいい始めた。放送法4条、中立公正であることというのをなくし、ネット事業者などがテレビ局の放送設備を利用してコンテンツを流せるようにするというのである。

 これには、安倍ベッタリの読売新聞ナベツネも大反対しているそうだ。文春によれば、もっと自分のいうことを聞く「御用テレビ」をつくりたいという思いからだそうだが、バカバカしくて批判する気にもならない。

 だが、万が一、秋に三選されれば、官邸の安倍親衛隊を顎で使い、何がなんでもやってくる可能性、なしとはしない。

 中国を訪問して習近平主席と面談した金正恩が、習近平の話すことをメモしている映像が流れたが、これは、北朝鮮では流れなかった。いったい何をメモしていたのだろう。

「トランプ米大統領と会談したことのある習が、米朝首脳会談における注意点を指南した可能性がある。ビジネスマンであるトランプの口八丁手八丁の交渉術に騙されるな、と」(日朝外交筋=文春)

 どちらにしても、世界の孤児、嫌われ者と思われていた金正恩が、習近平を相手に互角に話をし、時折見せるはにかんだような笑顔が、意外にかわいい奴じゃないかという印象を世界にアピールした外交術は、並々ならぬものがある。

 ニューズウイーク日本版は、金正恩は、「中国の国家主席と対等に会談できる立場にあると感じられるまで6年間、訪問を控えてきた」と見ている。

 さらに、「金は人気取りも巧みな指導者だ。国内の視察や訪中の際に夫人の李雪主を伴なって現れる。そんな北の指導者は、金が初めてだ。2月の平昌冬季五輪では、金王朝の一員として初めて訪韓した妹の金与正がアイドル並みの注目を集めた」。

 そうした手腕を駆使しながら、金は、米中の利害対立を巧みに利用し、「米中対立が先鋭化すれば、両国は北朝鮮を味方に付けようとするかもしれない。そうなれば、非核化はおのずと後回しになる」と見ている。

 何もできず、ただ手をこまねいている安倍首相とは、大きな違いである。国内だけではなく、国際的にも評価が下落している安倍政権をこのまま続けては、取り返しのつかないことになる。

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