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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 銭ゲバ芸能人たちの強欲エピソード!

「商標登録」「おごらない」「治療費の値切り」……銭ゲバ芸能人たちの強欲エピソード!

阿部寛公式ホームページより

 芸能界には、金に関してかなりキッチリしているタレントが多い。

 3月27日に『5時に夢中!』(TOKYO MX)にゲスト出演した元女子プロレスラーでタレントの北斗晶は、番組内で「鬼嫁」を商標登録していることを明かした。

 北斗は商標登録について「商品とかを考える人たちっていうのは、今はやってる、その時にパッと取らなきゃ、っていうのはあるんじゃない?」と自身の見解を述べた後、「『鬼嫁』は、実は商標登録を私がしてます」と語っている。

 しかし、酒の「鬼嫁」はすでに登録済みであったといい、「だから『北斗晶の鬼嫁のお酒』みたいなのとかは一切、ワインとかお酒は私は売る権利はない、簡単に言ってしまうと。だから、商標登録って早いもの勝ちなんだよね」。商標登録の理由については、鬼嫁Tシャツの類似品を見るようになり、きちんとしなければと思ったのがきっかけと明かし、他の共演者が「北斗さんの場合は金目的じゃないんですよ」とフォローするも「金目的……ああ半分、金目的だ!」と笑っていた。

「北斗さんはもともと料理上手のやりくり上手で、経済観念がしっかりしているタイプ。最近はがんを患うなどし、仕事を休んだり治療費がかさむなど、経済的に大変だったはず。商標登録の話も、さすがといったところですね」(テレビ局勤務)

 金に関してきっちりしているといえば、嵐の二宮和也も有名だ。ジャニーズの中でも二宮は“度が過ぎるケチ”として有名で、そのエピソードは数多い。2016年3月に行われた映画『暗殺教室』公開記念舞台あいさつに後輩のHey!Say!JUMPの山田涼介と出演した際は、2人が二宮の自宅でしゃぶしゃぶパーティを開催したという話の流れで、山田がその時の肉について「298円でしたよ」と暴露。あせった二宮が「やめろ〜!」と制止するという笑える話もある。

「二宮さんは過去、嵐が結成される前の下積み時代には月給が1万6,000円だった時代があったと報道されています。この時には食事も満足にできない状況だったらしく、この時のトラウマが今の経済観念を作ったとか。後輩におごらず先輩とご飯を食べに行くと公言したり、嫌いな食べ物は高い食べ物だと発言しています」(週刊誌記者)

 また、俳優の阿部寛も2017年10月17日発売の「女性自身」(光文社)にて、保険適用外で受けていた歯並びの治療を「保険適用にできるはず」と直談判。熱心な値切り交渉の末、見事半額の支払いに落としこむことができたのだと報じられている。

「同誌では阿部さんがバブル崩壊時に数億円の借金をしていたことや、妻がつける家計簿をチェックするといった倹約家ぶりが書かれています。しかし阿部さんはケチなわけではなく、今年に入って台湾地震のために1,000万円寄付するなど社会貢献をしている。納得の行く支払いならOKということなのでしょう」(芸能ライター)

 お金を大切にするタレントは、長く生き残る!?

最終更新:2018/04/04 15:00
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