「自殺未遂も鬱でもない。引退宣言後の報道は全部ウソ!」おかもとまりの知人だけが知っている『引退宣言』のウラ!
#おかもとまり
タレントのおかもとまりが3月4日自身のInstagramにて芸能界引退を発表した。翌5日に更新されたブログで、引退理由について「元々30歳までには引退予定だったが早まった。」「早まったのには“とある理由”がある」と明かしていた彼女。しかし、この“とある理由”については本人の口からは明らかにされておらず、一部マスコミでは、「精神的に追い詰められていたのではないか」との報道も見られる。
「“とある理由”とはなんだろうか……、いったい何が真実なのか」。疑問ばかりが残るこの引退の真相について独自取材を行っていたところ、おかもとの知人で引退の真相を知っているというAさんに行き当たり、匿名を条件に話を聞くことができた。
まず、Aさんは「これまで報道された引退の真相はすべて違う」と明かした上で、引退宣言までの経緯を語ってくれた。
「おかもとさんはnaoさんと結婚後、“長男の祖母”ということもあり、naoさんの亡くなった前妻・asさんの母親とも良い関係を続けようと努力していました。それこそ、前妻の墓参りや前妻の母親と長男を定期的に会わせることはもちろん、普通ならばしない前妻の遺品整理までやっていて、他人から見ても献身的でした。その間、前妻のことでいろいろとショックな事実もあったようですが、そういうことは彼女なりに折り合いをつけて、すべては優しい夫や長男のためと信じて、前妻の家族にも尽くしていたんです」
Aさんが語ってくれた当時のおかもとの様子からは、「良い継母になりたい」というおかもとの気持ちが伝わってくる。そんな努力もあり、結婚当初は良好な関係を保っていたそうだ。そんな折、おかもとが次男を妊娠し、彼女も「本当の家族になりたい」と思うようになっていった。
「おかもとさんが次男を妊娠する以前は、週末は前妻の母親とおかもとさん一家で過ごしていたようですが、妊娠がわかった頃に『週末は家族で過ごしたい』という彼女の意向から、やめたそうです。それもちゃんと、夫から前妻の母親へ連絡を入れて了解をもらっていた。でも、その後も前妻の母親はLINEでたびたびnaoさんに長男の様子を聞いてきていたようで、それがおかもとさんにとっては相当なストレスだったようで……。そんな彼女の姿を見たnaoさんも考えを改め、前妻の母親に『今、まりは長男の母親になろうと努力しています。それに妊娠して大事な時期なので、連絡を控えてほしい』と連絡し、理解を得たそうです」
おかもとはこの一件をAさんに話し、「長男のママになって、本当の家族になれるように頑張る」と、うれしそうに語っていたそう。しかし、“ある事件”が発端となり、前妻の母親との関係が少しずつ崩れていってしまう。
「おかもとさんが出産した2015年の年末に、前妻の母親から『信仰しているキリスト教系新興宗教が主催するミサへ参加してほしい』とnaoさんへ連絡があったそうです。彼はおかもとさんと相談した上で、『妻が出産したばかりで体調がまだ戻っていないし、長男もまりに懐いてきたところなので、前妻の墓参りには行きますが、ミサへの参加は見合わせさせてください』という旨の返答をし、前妻の母親も承諾した。それなのに前妻の母親は、前妻が亡くなってからも前妻の母親が更新しているブログで、『残念ながらミサには、長男の参加は許されませんでした。いつの日かミサで会えるように……』と、あたかも“おかもとさん側が悪い”という文章を投稿したそうで、そのスクリーンショットがアンチの掲示板に貼られてしまった。案の定、そのスクショを見たおかもとさんのアンチが、すぐにネットで“おかもと叩き”を始めました」
この叩きを数日後にTwitterに送られた嫌がらせDMで知ったおかもとは、大パニックに。すぐさま前妻の兄弟へ抗議の電話をしたそうだ。
「前妻の兄弟は事情をわかってくれ、おかもとさんに謝罪。前妻の母親にブログの内容を修正するよう言ってくれ、実際に書き換えられました。その上で、前妻の母親が“1年間長男に会うのを禁止”“1年間SNS禁止”を約束してくれたそうです」
この事件を反省した前妻の母親は、16年から1年間、本当に長男と会うことはなかったという。そして禁止期間も終わり、おかもとも「おばあちゃんだし、会いたいことだろう」と考え、再度長男との面会を許し、彼女の方からも積極的に前妻の母親を誘っていたそう。しかし、そんなおかもとの優しさも水の泡と消え失せる事件が起こってしまう。
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