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ディーン・フジオカの人気に陰り!? 謎の「単独初主演ドラマ」と、主演映画の思わぬ苦戦

 人気俳優ディーン・フジオカに、ちょっとした“異変”が起きている。甘いルックスで年配女性のハートをガッチリつかんでいるかにみえたが「緩やかではありますが、人気に陰りが見え始めている」(スポーツ紙記者)というのだ。

 ディーンは5月26日に主演映画『海を駆ける』の公開が控えており、宣伝部員は目下テレビや新聞、週刊誌に営業攻勢をかけているが……。

「これまでなら、二つ返事でOKが出ていたのに、メディアの反応が全体的に薄くなってきている。ある女性誌にグラビア掲載のお願いをしたところ、難色を示されたこともあった」(映画関係者)

 事務所サイドも空気の変化は感じ取っており、アノ手コノ手で盛り上げようと必死だ。ディーンは4月スタートの連続ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(フジテレビ系)にも主演する。確か、昨年10月期のドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系)に主演していたような気もするが、あれはあくまで武井咲とのW主演。しかも、当時はEXILE・TAKAHIROと“デキちゃった結婚”したばかりの武井に話題をかっさらわれてしまった。

 前出のスポーツ紙記者の話。

「そもそも同ドラマに主演したのは、同じ事務所に所属する小出恵介さんの不祥事による“尻拭い”といわれています。あのスキャンダルで日テレには少なからず損害を与えましたからね。つまり、本意ではなく、半ば仕方なく出た形。しかも、デキ婚した武井さんに話題を持っていかれてしまった。ディーンさんの事務所としては納得がいかず、今回、無理やり『民放単独初主演』という宣伝文句をつけたのでしょう」

 ディーンは新ドラマで、主題歌を担当。全編英語詞の楽曲「Echo」を書き下ろした。週刊誌記者いわく「ディーンのお粗末な歌唱力については、もはや説明不要。ちょっとヒドすぎてビックリしましたね。一部では、人気に陰りが見え始めたのは、歌手活動を始めてからという意見もあります」。

 単独初主演ドラマに主演映画、ディーンにとっては正念場となりそうだ。

最終更新:2018/04/01 10:00
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