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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 奥山佳恵がモンスターペアレント化!

奥山佳恵、卒園式に長男の参加を拒否され園長に詰め寄ったと明かすも、「モンペ!」と批判の的に!

奥山佳恵公式ホームページより

 3月25日に更新したブログで、次男が通っている支援型幼稚園の卒園式があったことを報告した女優の奥山佳恵。そのブログの中で、奥山は「幼稚園の対応が悪い」という批判を綴っていたのだが、これが波紋を呼んでいる。

 ブログの中で、「昨日は、ライちゃん(編注:次男)が通う支援型幼稚園の卒園式でした」と報告した奥山。続けて「楽しみにしていた、3年間通った、お世話になった園の卒園式。けれど直前で暗雲たちこめた。その前夜になって突然の連絡」と幼稚園側から連絡があり、卒園式会場に大人数を収容するスペースがなく、「園長先生のご判断により『卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません。』」と言われたことを明かした。

 すると、奥山は電話口の担任の先生に「夜分遅くまでご対応をありがとうございます。私、明日 直接、園長先生に思いのたけをブツけますから大丈夫です」と伝えたそう。式当日になり、園長に「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか? 真逆なんじゃないですか?」と激怒したという。ブログで奥山は「それは誰が望むことなんですか、学園側だけなんじゃないですか、これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」と当時の心境を明かしていた。結局、激怒する奥山に園長は、「不適切で・・」と真摯に謝罪したという。

「私が発言したことで、今後少しでも何か変化があればいいな。ってエラそうですが。ただ、黙っていられなかっただけですが!」とブログの最後に語り、同じ立場の家族のために言ったという奥山。しかし、その気持ちは届かなかったようで、奥山に対して同じ母親たちから批判が殺到しているという。

「奥山さんのブログを見たという母親たちは『誰のための卒園式だと思ってるのか?』という奥山さんの言葉に対し、『卒園式は兄弟のためじゃなく、園児のためでしょ!』と総ツッコミ。さらに、幼稚園とのやり取りをブログで公開したことに対して、『お世話になった幼稚園にする行為か?』『でた~! モンスターペアレント!』といった声が上がっており、誰ひとり、共感するといった声を上げていませんでした(笑)」(芸能記者)

 奥山は11年に次男を出産、13年にその次男がダウン症候群であると告白し、世の母親たちから「勇気がある」と賞賛を受けていたが、

「奥山さんはたびたび次男の子育てについての悩みなどをブログに綴り、母親たちから賞賛されることが多かった。しかし、今回の一件では批判の声しかなく、奥山さんを支持していたという母親たちからも『見損なった』という声が上がっています。さらに、モンスターペアレントとして認定されてしまい、今後は話題になるたびに、この一件を持ち出され相当なバッシングにあうかもしれませんね」(同)

 同じ母親たちのためにと行動に出た奥山だが、今回ばかりはそうとはならなかったよう。今回の一件のせいで、今後バッシングの嵐にさらされなければいいのだが……。

最終更新:2018/03/28 09:00
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