収入格差、メンバーいじめ、性格の不一致……仲良しぶりは建前か!? メンバー同士が不仲の人気3グループ
#モーニング娘。 #いきものがかり #Berryz工房
芸能界には、人気があるにもかかわらず、不仲がささやかれるグループがある。
まずは昨年1月に突然、グループでの活動休止を発表した3人組バンド・いきものがかり。グループ名にちなみ、休止を“放牧”と表現したことも話題となったが、リーダーの水野良樹はラジオ番組に出演し、休止について「前向きなこと」だと宣言。10年間やってきたので、一度自由になってみようと思ったと説明している。
しかし、業界やファンの間ではメンバーの仲が良くないことは周知の事実で、2016年にメンバー3人が出演した『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にて、水野は「プライベートでは、ぜんぜん仲よくないんです」と暴露したこともある。それを受け、ファンの間では、実質上の解散ではないのかと心配する向きもあるという。
「いきものがかりは歌を作っている水野さんが収入的においしいし、紅一点の吉岡さんが知名度がある。しかしギターの山下穂尊さんはこれといって旨味もないんですよね。業界では、バンド再開は山下さんのモチベーション次第ではないかと言われています」(音楽関係者)
また、アイドルグループも不仲がささやかれるところが多いが、国民的アイドルグループであるモーニング娘。も最近、OGたちが不仲を暴露し世間を驚かせている。1期のエースメンバー、安倍なつみは15年9月放送の『ナカイの窓SP』(日本テレビ系)にて、モー娘。時代に共同生活を送っていた元メンバーの飯田圭織のことを「嫌いだった」と暴露。理由については寮に一緒に住んでいたものの、価値観や生活スタイルがまったく合わないために不満が募っていたといい、「飯田が部屋でお香を焚いていたため臭かった」というエピソードも披露。他にもモー娘。に関しては、2期の矢口真里や保田圭が1期メンバーに“近寄るなオーラ”を出されていたと暴露したり、3期で入ってきたエース・後藤真希の加入を他メンバーが快く思っていなかったりと、常にギスギスしたグループであることが知られている。
「“センターやエースのメンバーがグループで浮いてしまう”という悪しき伝統は、現在のモーニング娘。’18にも受け継がれています。現在のモー娘。のエースは小田さくら、ビジュアルのエースは牧野真莉愛ですが、メンタルが強い小田はともかく、まだ下っ端の牧野に関しては、ぶりっ子キャラということも相まって、先輩からの当たりが強いともっぱらのウワサ。泣き虫でメンタルも強くないので、やめてしまわないかとファンは心配しています」(アイドル雑誌編集者)
モーニング娘。の妹分であり、15年3月3日をもって無期限で活動を停止したBerryz工房にも、不仲はささやかれていた。Berryz工房は、おさげでおなじみ、ぶりっこアイドルの“ももち”こと嗣永桃子が在籍していたことで知られているが、グループでは嗣永だけが浮いていたという。
「嗣永さんはああ見えて、実はかなり気が強い性格。言いたいことはガンガン言うタイプなので、女子チームでは浮いてしまったんですね。特にリーダーで同い年だった清水佐紀さんと仲が良くないのは有名な話。嗣永さん以外の6人のメンバーでカラオケに行くなどして仲間外れにし、嗣永さんを悲しませていました」(週刊誌記者)
人気の陰に隠れ、実はドロドロの人間関係だという音楽グループ。ファンからしたら、みんな仲良くしてほしいといったところだろう。
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