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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 貴乃花親方が心酔する“教団”のヤバさ
週刊誌スクープ大賞

貴乃花親方が心酔する“オカルト教団”のトンデモ度「人間は今から5億年前、月から移住してきた」

 スポニチANNEXの3月26日付でも、彼女はインタビューを受けている。

「元夫人によれば、倉持氏とは夫婦円満だったが、不倫疑惑報道の翌10月に倉持氏から不意打ちのように離婚を切り出された。『離婚をずっと模索していた』と告げられたものの『模索していたとは感じていなかった。夫婦関係が破綻していたということも一切ない』と話した。
 元夫人は、離婚を招いた原因が山尾氏にあるとして、慰謝料の支払いを求める内容証明郵便を代理人を通じて今週中に送付する意向だ」

 山尾議員は国会で質問に立ったが、かつての冴えは見られなかった。

 憲法改正について語る前に、2人の関係についてはっきり説明しなければ、有権者はもちろん、国民も、彼女の言葉に耳を傾けはしないだろう。

 それなりの才能を持っている女性だと思うから、けじめは早くつけたほうがいい。

 以前からいわれていることだが、サプリメントではナンバー1の売り上げがあるグルコサミンだが、効果のほどはほとんどないといわれている。

 現代が、グルコサミン関連のサプリが次々に市場から消えていると報じている。

 千葉大学の山本啓一名誉教授がこういい切る。

「科学的に考えれば、グルコサミンを経口摂取して、軟骨が磨り減りにくくなるなんてことは断じてありません」

 10年にBMJという世界的に権威のある専門誌に掲載された論文で、「グルコサミンは、どんな患者に対しても効果がないことが医学的に証明されたのです」(唐木英明東大名誉教授)。

 ここまで明言されては、グルコサミンを飲む人は激減するはずだ。

 私も昔は飲んでいたが、だいぶ前から止めている。

 4月21日に安倍首相は新宿御苑で「桜を見る会」を催すそうだ。

 もう、八重桜にも遅すぎるのではないかと思うが、まあ、彼の最後の花見の会になるのは間違いないようだ。

 ポストによれば、その会に、名古屋の老舗キャバクラに在籍していて、2日で1億円を売り上げたことがあるという伝説のキャバ嬢が招かれているというのだ。

 どうして招かれたのかは、本人もよくわからないようで、友人から誘われ、住所を教えたら招待状が届いたというのである。

 まあ、何千人も呼ぶのだろうから、彼女の様に少し変わった職業の人がいてもいいと思う。

 それにしても、安倍は何といって挨拶するのだろう。

「散る桜 残る桜も散る桜」

 こういったらカッコいいのだが。

 さて「トランプ米政権の保護主義政策が世界の金融市場を直撃した。23日の東京株式市場では、米国市場の株価急落を受け、日経平均株価が一時1000円以上も急落し、終値は前日より974円13銭(4・51%)安い2万0617円86銭と年初来安値に。東京外国為替市場では円高が進んだ」(朝日新聞3月24日付)。

 2万円割れは目前である。安倍首相は、官邸の株価のボードを見て、青い顔をしているに違いない。

 現代によれば、このところの株安に、黒田日銀総裁は莫大な資金を投入して買い支えているが、それももはや限界だと報じている。

 GDPの算出方法を変更してまで大きく見せようとしていたのに、次々にアベノミクスの化けの皮が剥がれ、森友の文書改ざんだけではなく、日本経済の実態も改ざんして、国民をだまし続けてきたのだ。

 このままでは、日本経済はどん底まで落ち込み、破たんするのも時間の問題かもしれない。

 何しろ、アメリカの関税引き上げに、中国が本気で怒り、米中経済戦争が没発するかもしれない。

 その余波は日本にも及び、あれだけトランプと親しいと誇示していたのに、日本を例外にしてくれはしなかった。

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