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週刊誌スクープ大賞

貴乃花親方が心酔する“オカルト教団”のトンデモ度「人間は今から5億年前、月から移住してきた」

 ノーベル化学賞受賞者の根岸英一さん(82)が、交通事故を起こして、重いパーキンソン病を患っていた妻のすみれさん(80)が亡くなってしまった。

 文春で、ジャーナリストの飯塚真紀子氏が現地取材をしているが、どうやらこの事故、単純なものではないようだ。

 2人は、自宅から遠く離れた、ターミナルが1つしかないロックフォード空港に行く途中、道に迷い、ごみ処分場の側溝に車がはまり、動けなくなってしまった。

 そこで厳寒の中、根岸さんが助けを求めるために歩いているところを保護されたといわれている。

 だが、地元の保安局の警部補は、この広大な処分場へは直角に2度曲がらないと入れないし、これまで入り込んだのは、酔っぱらいが1人いるだけだという。

 保安局側のプレスリリースには「事件性なし」と書かれてはいるが、警部補にいわせると、銃で撃たれたり、ナイフで刺されたなど、明らかに事件であるケース以外はみな「事件性なし」と発表するので、今回のケースがどうかは、検視結果などの薬物検査を行って、結果が出てからでないとわからないようだ。

 なぜ、猛烈な寒さの中、処分場へ入って行ったのか、携帯電話を使わなかったのはなぜか、などの「疑問」が残るというが、気になる事故ではある。

 現代が、警視庁新宿署の美人巡査が、イケメンの暴力団員に一目ぼれして、情を通じ、捜査情報を漏らしていたことがバレて、クビになったと報じている。

 この女性の父親も警視庁の生活安全部生活経済課の現職の警部で、期待されていたそうだが、17年の夏に取調室で会った住吉会三次団体の32歳の独身組員にぞっこんになり、肉体関係だけではなく、捜査情報やカネまで巻き上げられていたそうだ。

 この男の弟が別件で逮捕されたとき、「俺の兄貴はヤクザで、その女は刑事だ」としゃべってしまい、ことが明るみに出たという。

 親としてはやり切れない思いだろうな。

 ところで、フライデーが、3月2日に開かれた自民党衆議院議員の「新春賀詞交歓会」で、岸田文雄政調会長が、その筋の人らしい人間と握手を交わしている写真を載せている。

 この人物、矢野康夫氏(本名は若野康夫)といって、かつては山口組の武闘派組織「中野会」の元副会長だという。

 現在はキックボクシングの代表理事をしているらしいが、大阪府警関係者にいわせると、今でも「現役」という認識だという。

 岸田氏は、この人物と面識はなく、たまたま写真を一緒に撮っただけなのだろうが、フライデーのいうように、「こんな写真が流出しては、暴力団の『シノギ』の材料として利用されかねない。この間の悪さ、どうやら総理に必要な『運』は持ち合わせてはいないようだ」。確かに、運も実力のうちである。

 さて、運といえば、不倫報道が出たため厳しい選挙を勝ち抜いて永田町に戻ってきた山尾志桜里議員は、運のいいほうなのか。

 不倫相手といわれる倉持弁護士は、去年、離婚していたようだが、これまで沈黙を守っていた元妻が、文春で手記を発表した。以下は文春オンラインからの引用。

「昨年『週刊文春』9月7日発売号が報じた山尾志桜里衆院議員(43)と倉持麟太郎弁護士(35)のW不倫疑惑。この不倫疑惑が原因で、昨年11月末に倉持夫妻は離婚。夫妻は2015年4月に結婚し、同年に長男が誕生していた。
 これまで沈黙を保ってきた倉持氏の元妻・A子さん(34)が、自らの胸中を初めて手記に綴った。
手記は次のように始まる。
〈この半年は、私にとって地獄のような日々でした。本当に思い出すのも辛いことばかりです。あの日から半年が経ち、やっと健康状態が回復してきました。今回、全てを明かそうと思ったのは、私の中でまだ解決していない問題が多く残されているからです。
その中でも私がいちばん深く傷ついたのが、山尾さんが私たち夫婦の寝室にまで上がり込んでいたことでした――〉
 A子さんの手記には、山尾氏が倉持氏の自宅マンションを訪れた直後、部屋に残されていた“異変”や、倉持氏の弁明などが赤裸々に記されている。
 山尾氏に改めて倉持夫妻の離婚などについて尋ねたが、答えることはなかった。倉持氏は『(離婚についての)経過及び内容等については第三者に口外、開示又は漏洩しないことを約しており、回答は差し控える』と答えた」

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