坂口杏里は「ハード路線」に耐えられるのか? “AV復帰説”を追う──
#AV #坂口杏里
元タレントでAV女優の坂口杏里が「活動再開か?」と話題になっている。坂口はタレント活動を経て、2016年にANRI名義でAVデビューを果たしたが、翌17年9月に「普通の女の子に戻りたい」「未練はありません」とAV、タレント業の引退を表明していた。その後は、一部報道では複数のキャバクラ勤務が伝えられていたが、3月6日深夜に「DMM.ライブチャット」に出演した。
坂口は公式Instagramに自身のメールアドレスを載せて仕事を募っているため、マネジャーは付いていないようだ。今後の活動は未定のようだが、なんらかの動きがあると見られる。もっとも可能性が高いのはAV復帰だが、そこには高いハードルが待ち構えている。
「引退を表明したAV女優の早期カムバックは、最近では珍しいことではありません。しかし、業界の慣例としては、復帰後はよりハードな作品に出ざるを得ません。生中出しや、SMものなどにチャレンジする必要があるでしょう。さらに、坂口杏里のAVは『貧乳』『尻が汚い』といった非難が殺到したこともあり、元芸能人としての“特別感”は、もはや通用しないといえます」(業界関係者)
AVの需要がないとなれば、タレント活動への復帰はどうだろうか。一時期はビートたけしが救済に手を上げたとも報じられた。小向美奈子や山本モナなどを引き取っていたたけしだけに、“お騒がせタレント”枠での復帰は可能だろうか?
「ビートたけしは事務所の独立騒動で、坂口にかまっているヒマはないでしょう。最近のテレビではやりの“ぶっちゃけタレント”を目指そうにも、口説かれたタレントや、枕営業の実態といった、より過激な話が求められます。何より坂口はホスト通いで大借金を抱えて、AVに転身せざるを得ない背景がありました。一度、各方面に不義理をやらかし信用を失っているだけに、芸能界でコンスタントに仕事を得ていくには、かなり難しい立ち位置であるといえるでしょう」(同)
いずれにせよ業界に戻ったところで、必ずしも安泰というわけではなさそうだ。
(文=平田宏利)
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