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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ユースケが番組終了に冷たいワケ

ユースケ・サンタマリアが『「ぷっ」すま』終了に冷ややか対応のワケ「20年近く続いたのに……」

『「ぷっ」すま』番組公式サイトより

 あまりに冷めたリアクションに、視聴者のほうが戸惑ってしまったようだ。

 元SMAPでジャニーズ事務所を退所した香取慎吾の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)、『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)に続き、草なぎ剛の『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)も、3月末で終了することが正式に発表された。

「ジャニーズへの忖度からか、番組名が『SMAP』に由来するものは、これですべて終了となります。ファンからはAbemaTVでの復活を望む声が強いですが、最近はジャニーズ退所組を排除する風潮が強まっている印象です。退所組と共演すればテレビから干されるともささやかれており、仮にネット番組での継続話が来ても、ユースケは二の足を踏むでしょうね」(テレビ関係者)

 3月9日の放送では、番組終盤に“準レギュラー”の江頭が突如現れ、「『ぷっ』すま、終わっちゃうらしいじゃねえかよ!」と番組終了に触れたのだが、ユースケの態度があまりにもそっけなかったと、ネット上がザワつく事態になった。

「ユースケは『いや、終わりますよ。長いことやったし……。俺らが決めたんじゃなくて、決まっちゃったんで』と淡々と説明。江頭は自身の準レギュラー番組が3月で次々と終わってしまうという個人的な事情で怒り散らしていましたが、彼がハイテンションだったので、ユースケの冷静さが目立ちました。20年近く放送してきたわけですし、番組ファンのためにも、もう少し終了を惜しむようなリアクションがあってもよかったと思うのですが……」(テレビ誌ライター)

 とはいえ、準レギュラーがなくなる江頭と比べ、ユースケのほうは目下、絶好調だ。

「バラエティは他のレギュラー3本に加え、今年からアイドル番組『ラストアイドル』(テレビ朝日系)のMCを務めている。俳優業はさらに好調で、昨年はドラマ『悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~』(NHK)で主演、映画『あゝ、荒野』『泥棒役者』で『ブルーリボン賞 助演男優賞』を受賞、4月からは金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)への出演が決まっています。ユースケとしては、バラエティが1本減ったところで、どうってことないという気持ちなのでしょう」(前出・テレビ関係者)

 ユースケには過去、なんらかの事情で仕事を干されていたとおぼしき時期があったとされている。もしかしたら、ジャニーズ退所組との関わりがなくなったことで、むしろホッとしているのかも!?

最終更新:2018/03/14 10:00
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