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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 村田諒太が、羽生結弦をブッタ斬り!
週刊誌スクープ大賞

国民栄誉賞は「いらないオマケ」? ボクシング世界王者・村田諒太が、羽生結弦の“政治利用”をブッタ斬り!

 スキーのジャンプで銅メダルを取った高梨沙羅の評判が、彼女が在籍する日本体育大学でよくないと、新潮が報じている。

 大学にはほとんど顔を見せず海外で練習していた彼女に、「他の学生に示しがつかない」という声は以前からあったという。

 その上、彼女が五輪後に書いた手記には、日体大や恩師への感謝の言葉がどこにも見当たらなかった。

 大学の広告塔としての役割を期待して、特別に優遇してやったのになんだ、というわけである。金を期待していたのに……という気持ちもあるのだろうな。沙羅ちゃんはつらいよ!

 フライデーが、電子たばこならぬ、電子大麻が広がっていると報じている。

 誌面には電子大麻の製造現場の写真があり、製造方法まで書かれている。ここまで書く必要があるのだろうか。

 これなら、喫煙所やクラブで吸っていてもまったくわからないそうだ。大麻とたばこでは、匂いが違うような気がするのだが。

 末端価格は約3万5,000円で、1週間ぐらいもつという。これに使うリーフは、余りものだそうで、業者はぼろ儲けしているそうだ。

 だが、ハッシュ・オイル(濃縮大麻)は、大麻の薬理成分が多く、それだけ危険性が高い。使い方を間違えれば死に至ることもあるという。困ったものが流行り出したものだ。

 新潮にエンゼルスの大谷翔平が「滑るボール」に手こずっているという話が載っている。

 確かに、テレビで見たが、かなりのボールがすっぽ抜けて、打者の頭上を越えてしまっていた。

 在米メジャー担当記者がこういっている。

「メジャーリーグのボールは表面の革の材質の関係で、日本に比べて滑るのです。加えて、試合が行われたアリゾナはガラガラヘビが出るような乾燥地帯。このメジャー特有の『滑るボール』に対応できていないのは明らかでした」

 滑らないようにコントロールを重視すると投球フォームが小さくなり、スピードが落ちてしまうそうだ。

 二刀流の一方の打者としても、まだ結果を出せてはいない。素晴らしい素質を持った選手だけに、周囲の期待が大きすぎるのも気になる。1年間は、ゆっくりメジャーの野球に慣れるという気持ちでできればいいのだが。

 次は眞子さんと圭さんのその後について、フライデーと文春から。

 私は、この2人の婚約延期に関する週刊誌報道に批判的だが、そういう見方が少ないのか、この件での取材が最近多い。

 考え方の基本は、第三者があれこれいうのではなく、2人が決めることである。それを、眞子さんにふさわしくない、圭さんの母親がどうのこうのと、第三者が「不確かな情報」に基づいていうものではない。

 今週の現代も、元婚約者のいい分だけに基づいて、圭の母親を批判をしている。

 元婚約者によれば、母親の佳代さんは、結婚を前提に、お互いの総収入を等しく分けることにしてと、彼にメールを送ってきた。

 その上、事実婚を知られると、亡くなった夫の年金がなくなってしまうから、注意してくれ。彼の生命保険の受取人が娘になっていたのを、自分にしてくれともメールしてきた。

 メールは残っているようだから、こうしたやり取りはあったのだろうが、これは私信である。それもお互いが結婚しようとしている時期に、やり取りをしていたものだ。

 そうした私的なやり取りを、週刊誌で暴露するというのは、この男の品性を疑う。

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