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週刊誌スクープ大賞

国民栄誉賞は「いらないオマケ」? ボクシング世界王者・村田諒太が、羽生結弦の“政治利用”をブッタ斬り!

 さて、以前にも書いたが、年初から脊椎管狭窄症で、右足に激痛が走り、2カ月近く歩くことができなかった。

 おかげで、ようやく歩けるようにはなったが、右足が弱っていて、階段で転びそうになる。

 現代に、腰やひざの痛みが一瞬で消える「消痛術」という特集がある。私も何冊かそうした本を買って読んでみたが、共通しているのは「背骨の曲がり」をどう矯正するかということである。

 背を曲げた状態が長時間続くことで、腰に負担がかかり、痛みにつながると、お茶ノ水整形外科リハビリテーションクリニックの銅治英雄院長が、現代で話している。

 私が読んだ本に、床に寝て、足を椅子にのせ、10分程度じっとしているという「体操」がある。

 なんだこれはと思うが、確かに、背筋を伸ばして寝るということが、日常ではなかなかない。

 パソコンで原稿を書いている時は「猫背」のまま、長時間座ったまま。こうした姿勢を直すのが、腰やひざに痛みが来ないようにする一番いい方法のようだ。

 この頃は「上を向いて歩こう」を心がけてはいるが、猫背、首を突き出して歩く癖はなかなか治りそうにない。困ったものだ。

 次はポストが好きなMEGA地震予測。村井俊治東大名誉教授は、予測の精度を上げるために、今度はAIを導入したそうだ。

 そして震度5以上の地震が起きる「レベル5」のゾーンは、「東北から北関東の太平洋側地域」と出た。

 青森県の一部に、岩手県、宮城県、福島県、栃木県、茨城県の全域が含まれるそうだ。

 昨日は東日本大震災から7年。いまだ東北の各地の復興は進んではいない。そこへまた大きな地震が来たら? 考えたくないが、いつ来てもおかしくない大地震に備えておくことを忘れてはいけない。

 わがボロ家は、震度5以上だった3・11の地震にも耐えたが、そのためによりボロ家化が進んだ。地震対策には家を建て替えることこそ喫緊の課題だが、先立つものがない。

 どうしたものかと、夜寝るとき考えている。だが、すぐに眠ってしまうのは、根っから楽天的な性分なのだろう。

 新潮の先週号で、「『昭和天皇』のピンク映画」という新聞広告が、朝日、読売、毎日、日経で、昭和天皇というタイトルと顔写真が黒塗りにされたことに対して、「過剰な自主規制」「表現の自由の扱いが乱暴」と、今号で批判している。

 黒塗りにしなかった新聞の中に、産経新聞と東京新聞があったそうだ。論調を異にする2紙がそのまま載せたというのは興味深い。

 ところで、フロリダで行われていたPGAゴルフツアーで、タイガー・ウッズが甦った。1打差の2位だったが、往年のタイガーを彷彿とさせる大技、小技が随所にみられ、大ギャラリーから歓声が何度も上がった。

 最終日はパットに苦しみ、スコアは伸びなかったが、有数の難コースを攻略して、優勝かと思わせた健闘は、来月始まるマスターズに期待を持たせるに十分だった。

 私が見るに、こうした状態が続けば、失っていた自信が戻ってくるはずだ。まだ時折、俯いて、自信のなさそうな素振りをする。

 ツアー80勝目を、マスターズで達成する。そんな歴史的瞬間を見てみたい。

 ポストにばかりケチをつけているようだが、今週の巻頭特集の「最新医療検査」は、大事な情報ではあるが、週刊誌としてはいかがなものだろう。

 こうした特集は後半に持ってきて、巻頭はもっと時代と切り結ぶものをやってもらいたいと思うのだが。

 それがポストにはできる。そう思っている。

 と、ぶつぶついいながら読んでみた。すい臓がんというのは見つけにくいがんである。

 発見した時はすでに手遅れということが多いことで知られる。だが、超音波内視鏡検査でやると、発見が早くなり、5年生存率が3倍になるというのである。

 この特集のいいのは、こうした最新の検査を受けられる病院と費用が一覧になっていることだ。

 超音波は、都立駒込病院と広島のJA尾道総合病院にある。大体1万4,000円から1万7,000円ほどかかる。

 また5ccの血液で胃がん他8種類のがんに罹患しているかどうかが分かる「AICS」というのがある。これは三井記念病院総合健診センターと鳥取県の西伯病院にある。費用は2万5,000円から1万9,000円ぐらい。

 がんは、自覚症状が出た時は、相当進行しているといわれる。なんでもないときに受けるといいのだろうが、なかなかその気にならない。

 心配な方は、ポストを買って、そうした最新機器のある近くの、といってもそう多くはないが、病院に行ってみられたらいかがだろう。

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