国民栄誉賞は「いらないオマケ」? ボクシング世界王者・村田諒太が、羽生結弦の“政治利用”をブッタ斬り!
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「『森友公文書』改ざん疑惑、安倍首相は財務省に責任転嫁」(「週刊文春」3/15号)
「朝日新聞と安倍政権、どちらかが死ぬ-決定的証拠を出せないまま泥沼の闘い」(「週刊現代」3/24号)
同・第2位
「羽生結弦の国民栄誉賞に咬みついた村田諒太」(「週刊新潮」3/15号)
同・第3位
「沖縄・北方新大臣『ハレンチ』秘録」(「週刊文春」3/15号)
「愛人の『赤坂芸者』がぶちまけた『沖縄・北方担当相』のカネと女」(「週刊新潮」3/15号)
同・第4位
「伊調馨告発第2弾『パワハラかどうか加害者が決めるのはおかしい』」(「週刊文春」3/15号)
「『私は伊調従兄弟に謀られた』-パワハラ騒動に『栄和人』が反論!」(「週刊新潮」3/15号)
「<パワハラ>被害者伊調馨と42歳コーチ、レスリング場での親密指導」(「週刊現代」3/24号)
同・第5位
「小室家『一卵性母子』のナゾ-3・11直後に避難先の九州からヘルプ」(「週刊文春」3/15号)
「眞子さまの心はどこにある? みんなが心配してる小室圭さんと元カノの関係」(「フライデー」3/23号)
同・第6位
「メジャーでもすべらない『大谷翔平』の『すべるボール』が笑えない」(「週刊新潮」3/15号)
同・第7位
「『電子大麻』製造現場撮った-麻薬大国ニッポン、危険ドラッグ超えるヤバさ」(「フライデー」3/23号)
同・第8位
「三顧の礼に報いない高梨沙羅の非礼なる日体大卒業」(「週刊新潮」3/15号)
同・第9位
「いま絶対に受けておくべき最新・医療検査のすべて-これで寿命を延ばせ」(「週刊ポスト」3/23・30号)
同・第10位
「本誌広告を黒く塗り潰した、大新聞の『表現の不自由』」(「週刊新潮」3/15号)
同・第11位
「AIが弾き出した全国30エリア『震度4以上』警戒MAP」(「週刊ポスト」3/23・30号)
同・第12位
「腰・ひざの痛みが一瞬で消えた! 医者が教える最強の『消痛術』」(「週刊現代」3/24号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週はポストが合併号。こんな時期に合併号を出すというのは、前から決まっていたことなのだろうが、週刊誌としてはいかがなものだろう。
世の中の動きが速すぎて、もはや週刊誌のサイクルでは追い付かない。朝日新聞の森友に関する公文書が書き換えられていたという大スクープだが、慌てた安倍官邸が、佐川国税庁長官の首を斬り、麻生財務大臣の責任問題にまで発展していった。
韓国の使節団が北朝鮮へ行って金正恩に会ったと思ったら、それを受けて、トランプ大統領が、金正恩との首脳会談を受け入れると発表した。
週刊現代の近藤編集委員が、トランプは「ディール」が好きだからといっていたが、まさしく、ここが取引きの絶好のタイミングだと思ったトランプは即決断し、政権幹部と安倍たちを大慌てさせた。
こうした動きを追うには、週刊誌では不可能だ。これからは電子版に紙の記事をそのまま載せるのではなく、紙と電子の2本立てでいくべきである。
もちろん、ともに有料でいいと思う。または、以前からいっているように、週に2冊出すということも考えたほうがいい。
ダイナミックに動いている「時代」を切り取るには、週刊、月刊では、情報が遅すぎて読むに堪えない。大至急、手を打つべきだと思うのだが。
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