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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『もみ冬』が福山雅治的展開に

日テレの自爆動画で過ぎる上重聡のベントレー……『もみ消して冬』が『そして父になる』的展開に

■日テレが自爆動画を公開中

 25歳にもなる主人公(しかも警察官)が、映画『そして父になる』的状況(お試しで、本当の家族の家に交換お泊まり)になることは、正直、現実ではありえないものの、“赤ちゃんの取り違え”という大ごとをあえて掘り下げない点は“『もみ冬』らしさ”とも。このなんでもありの潔さを受け入れられるか否かが、このドラマのファンになれるかどうかの要なのかもしれません。

 それはそうと、YouTube「日テレ公式チャンネル」で11日、同局アナウンサーの畑下由佳、梅澤廉、伊藤遼、佐藤梨那の4人がトークしている動画が公開されました。『もみ消して冬』にちなみ、「もみ消したい過去」を1人ずつ告白していくという、なんてことない内容ですが、この動画のせいで、忘れかけていた上重聡のABCマート巨額融資騒動や、笹崎里菜の内定取り消し騒動などを思い出したのは私だけでないはず……。あえてこれを3.11に公開したのも、「あっちもこっちも風化させない!」という日テレの戒め的なものなのかもしれません。さすが、ひとり勝ちの日テレ、余裕が違います。

 というわけで、いよいよ次回17日の放送は最終回。他局の平昌五輪中継による視聴率不振の影響もあり、現時点では期間平均9.7%と2ケタには届いていませんが、最終回で上向くといいですね。
(文=どらまっ子TAMOちゃん)

最終更新:2018/03/12 19:30
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