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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > キャスト頼りの月9に冷めた声

次期月9『コンフィデンスマンJP』に江口洋介、内村光良ら出演決定も「またキャスト頼み……」

『コンフィデンスマンJP』公式Twitter(@confidencemanJP)より

 4月9日から放送がスタートする長澤まさみ主演の月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)に、江口洋介ら豪華キャストが出演することがわかった。キャストに注目が集まる一方で、「またキャスト頼りか……」と、ため息をつく声も上がっている。

“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をした主人公たちが欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取る、痛快エンターテインメントコメディーの同ドラマ。長澤、東出昌大、小日向文世がチームを組むことが話題になっていたが、このたび、悪役でゲスト出演するキャストも発表された。

 第1話では江口、第2話以降は内村光良、吉瀬美智子などがゲスト出演するらしく、同ドラマの公式Twitterでは「毎週豪華すぎるゲストです」と宣伝している。

「ネット上では豪華キャストが発表されるも『視聴率7パーくらいかな』『無駄に金かけてるだけの作品』『またフジテレビの犠牲者が誕生するのか』と冷めた声が続出しています。近年視聴率の低下が著しい月9ドラマですが、相葉雅紀、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、仲間由紀恵などを揃えた昨年4月期ドラマの『貴族探偵』も散々な数字。視聴率は初回のみ2ケタ超えという寂しい記録で幕引きに。また、同年10月期ドラマの『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』は、人気急上昇中の高橋一生、石田ゆり子らを起用したものの、最終回は月9史上最低の視聴率4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録していました」(芸能ライター)

 しかし現在放送中の月9ドラマ『海月姫』も、芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須加など旬の若手俳優を使いながら視聴率は5%台を連発する大低迷。実力派の知名度が高い俳優を使っても、旬の若手俳優を使っても結果が出ていない。

「月9という枠に対して『ブランド力がなくなっている』『生活習慣が変わったから月曜21時はドラマを見るのに適さない』という声もあがっています。しかし『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』は、同年7月期の全ドラマの中で視聴率がトップに。枠がダメだったり、フジテレビが避けられているということでもなさそうです」(同)

 果たして『コンフィデンスマンJP』は好記録を打ち出せるのだろうか。注目していきたい。

最終更新:2018/03/12 19:00
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