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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 親友たちが明かす小栗旬の印象が怖い!

「一瞬目を見るけど無反応」「ずっとトンガってる」……山田孝之と勝地涼が明かす親友・小栗旬の若い頃の印象が怖すぎる!

小栗旬公式ホームページより

 俳優・山田孝之が友人である俳優・勝地涼とともに、小栗旬について語った内容がファンの間で話題になっている。

 山田は勝地のレギュラー番組である『渋谷×文化ラジオ 勝地涼×笠原秀幸 ほっとけない金曜日』(3月2日放送・文化放送)にゲスト出演。小栗とは、かつてしょっちゅうオーディションにて役を争ったライバル関係だったと明かした。 

 山田と勝地は2000年に放送されたドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で共演して以来親交を深め、今でも頻繁に遊ぶ間柄。出会った時は山田が16歳、勝地が13歳だったといい、仲良くなった2人はその後、ツルむように。若い頃はほとんど渋谷にいたといい、お金がない中センター街をダッシュするなどしていたとトーク。ダッシュを言い出したのは山田だったようで、勝地は「山田さんのほうから突然『涼、ちょっと走んねぇ?』って突然走り始めるっていう(笑)。青信号になった瞬間、うわーつってスクランブル交差点からセンター街まで走った」と具体的に説明。

山田は走った理由について「俺、田舎だからさ。鹿児島の田舎から出てきた人で、その当時1〜2年しか経ってないじゃん。だからもう抑えられないわけ、衝動が」と、高揚した気分を走ることで発散させていたと述懐。勝地は「ずっと2人でいたもんね。ほんっとに学校終わったら孝之ん家に行ってたし」と、青春時代を懐かしそうに語った。

 さらに、番組MCである俳優・笠原秀幸も山田と映画『クローズZERO』で共演していたという話になると、勝地は「オーディションのライバルっていた?」と山田に質問。すると山田は「小栗旬だよ、それは。3〜4回一緒になってるもん」と即答。勝地はそれを受け、小栗、山田、勝地の3人でドラマ『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』(TBS系)の役を競い合ったことがあったと暴露。オーディションでは3人が1つの机の前に横並びに座り、監督の目の前でセリフを読まされるというものだったといい、2人はその時のことを「やりづらかった〜」としみじみ語っていた。

 勝地の暴露トークはさらにヒートアップ。「その頃の旬くんなんてトガりまくってるからさ、マジで俺らのこと何にも……一瞬目を見るけど」と、当時の小栗の無愛想な様子を語ると、山田も「小栗さん基本、ずっとトンガってるからね」と笑いながら相槌。勝地はその当時の話を小栗に聞いたといい、小栗がオーディション時に仲良さそうな2人を見て「馴れ合ってんじゃねえよ」とイラついていたという貴重なエピソードをトーク。さらに小栗も「ライバルは山田孝之」だと言っていたことも明かしていた。

「この『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』は山田さんが役を勝ち取っていますし、世間的にも山田と小栗はライバルのイメージはありますよね。人気俳優たちのほほ笑ましい青春話や、ギラついた向上心の話が聞けてファンならずとも大満足の放送でした」(放送作家)

 飾らない本音トークで貴重な話をしてくれた山田と勝地に感謝したい。

最終更新:2018/03/11 09:00
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