『高校教師』ヒロイン・遠山景織子の変貌に大反響! 「ショックが大きい」「近所のおばちゃん」
#女優
1990年代に一世を風靡した女優・遠山景織子が、3月8日放送の『グサッとアカデミア』(日本テレビ系)に出演。かつては「ブルーリボン賞」や「日本アカデミー賞」などを総なめにした女優だったが、久しぶりに彼女の姿を見た視聴者からは「ふつうのおばさんになってる!」と驚きの声が上がっている。
この日番組では、現在シングルマザーとして16歳の息子を育てている遠山の生活に密着。VTRの冒頭で彼女はママチャリに乗って颯爽と登場し、スタジオからは「ママチャリ……?」との声が上がった。その後遠山は近所のスーパーに直行し、「ここは火曜日に特売やるんです」と紹介。100円で売られている“だいこん”や“ブロッコリー”などの食材を見ながら、「だいこんやすーい!」「ブロッコリー100円!」と喜びを露わにしている。
さらに番組では遠山の“ママ友”も登場して、「(遠山は)こう見えて学校のPTAとかやっちゃうタイプ」と証言。遠山は女優業と両立させながら、息子が通う学校のPTA役員を小学校から高校まで勤め続けているという。彼女いわく、PTA役員は「特典がいっぱい」とのことで、「体育大会とか間近で見れる」「みんなにおススメしたい」と熱く語っていた。
「遠山は93年に公開された映画『高校教師』で銀幕デビュー。同作でヒロインを熱演し、日本アカデミー賞の新人俳優賞にも輝きました。同映画でのブレイクをきっかけに、『若者のすべて』(フジテレビ系)などのTVドラマやバラエティー番組にも出演。90年代後半に人気を博したバラエティー番組『笑う犬の冒険』(フジテレビ系)ではレギュラーとして出演しており、『遠山さんと言えば“笑う犬”ってイメージが強い』という人も多いようです」(芸能ライター)
今回の『グサッとアカデミア』では、そんな遠山の生活感あふれる姿が映し出され、ネット上では「この人が遠山景織子ってマジ?」「ちょっとショックが大きすぎる」「完全に近所のおばちゃん」「月日の流れって恐ろしいんだね……」と大反響。またかつてのファンも「昔は華奢で可愛かったんだけどなぁ」「本当に美しい女優さんだったのに……」と衝撃を受けてしまったようだ。
「驚きの声が上がる一方で、一部からは『42歳って年齢を考えたら十分綺麗なのでは?』との指摘も。加えて今回は服装もヘアメイクもかなりラフな状態だったため、『笑う犬~』以来彼女の姿を見ていない人々に衝撃を与えてしまったのかもしれません。ちなみに遠山は2016年に放送された『有吉反省会』(日本テレビ系)にも出演しており、番組では指原莉乃が彼女に“自撮り”の秘訣を伝授。後日遠山がその方法で自撮りを行い自身のブログに写真を投稿したところ、『綺麗すぎる!』『透明感がすごい!』と絶賛のコメントが相次ぎました」(同)
今回は「普通のおばさん」などと言われてしまった遠山だが、実はまだまだ女優としての輝きを残しているのかも?
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