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敵の敵は味方!? 「週女」「東スポ」と雪解けムードの元SMAP3人を、ジャニーズ事務所が最大警戒中!

「パラ駅伝 in TOKYO 2018」公式サイトより

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にスペシャルサポーターとして登場。過去2回行われた同駅伝の入場者数を大幅に上回る1万7,100人を動員。さすがの人気ぶりを見せつけた。

 閉会式後に行われたスペシャルライブでは、3人体制になって以来、2曲目の新曲「雨あがりのステップ」を初披露。今月19日からiTunes Store限定で配信され、6月末までの同曲の売り上げ全額を寄付し、パラスポーツの支援に充てるという。

 中居正広、木村拓哉がいなくても、3人の勢いは衰え知らず。むしろ、パワーアップした感すらある。これを警戒しているのが、ジャニーズ事務所だ。スポーツ紙記者が明かす。

「当初は『眼中になし』だったが、最近は名物広報のSさん自らジャニーズ担当記者に、3人の動向や人脈、仲のいいマスコミ関係者について、聞いて回っています。それだけ気になっている証拠でしょう」

 このジャニーズサイドの動きに、3人を手掛ける飯島三智氏も動いた。これまで取材NGだった「週刊女性」(主婦と生活社)、夕刊紙「東京スポーツ」と急速に距離を縮めているというのだ。

「両媒体とも“アンチジャニーズの急先鋒”として名高い。当初は飯島氏も『ジャニーズをやめたからといって手を組むのも……』と難色を示していたそうですが、背に腹は代えられない。先月末に開かれた『東スポ映画大賞』には香取さんが登壇し、業界では『東スポと雪解けか!?』と衝撃が走った。事実、両媒体とも、このところ3人のヨイショ記事を連発しています。アンチジャニーズ媒体を味方につける作戦は今後、“何か”があった時に功を奏しそうです」(ワイドショー関係者)

 各陣営の情報収集を行い、味方を増やしていく様子は、関ヶ原の合戦前夜に通じるものがある。果たして、どちらに軍配が上がるか――。

最終更新:2018/03/09 06:00
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