ジャニーズJr.「Love-tune」、年内にも退所か――事務所と断絶、ある業界人と独立画策のウワサ
ジャニーズ事務所との専属契約拒否、新設された公式YouTubeチャンネルに「興味を示さなかった」と報じられ、ファンにも不協和音が伝わっているジャニーズJr.ユニットLove‐tune。メンバーたちは、すでに退所を視野に入れて行動しており、このままでは、「年内退所」になりかねない状況だという。もはやジャニーズサイドも、手に負えない状態に陥っているようだ。
サイゾーウーマンで報じた通り、Love‐tuneの安井謙太郎、真田佑馬、森田美勇人、諸星翔希、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央は、ジャニーズJr.が交わすこととなった専属契約書へのサインを拒否。さらに彼らが、YouTubeにジャニーズ事務所が開設する「ジャニーズJr.チャンネル」に参加しなかったことについて、3月5日付の「日刊スポーツ」は、「(ジャニーズから)声を掛けたが、メンバーは興味を示さなかった」と報じている。
「『興味を示さなかった』以前に、Love‐tuneとジャニーズは、もはや“没交渉”といって差し支えないほどの溝ができている。YouTubeに限らず、新規の仕事についても、一切受け付けないような状態で、事務所の中でもかなり“浮いた存在”になっているようです。専属契約も結ばない、事務所の意向にも沿わないとあって、このままでは年内にはジャニーズから去ることになりそうです」(ジャニーズに近い関係者)
彼らがジャニーズと距離を置き始めた理由については、さまざまな臆測が飛び交っており、事務所内部からは「飯島(三智)氏の引き抜きでは?」とする声も。しかし、飯島氏はこれを否定している(既報)。一部では、「メンバーたちが、“とある業界関係者”とともに、独立に向けて動いているという情報もある」(同)という。
こうした独立の動きが世に出たことで、ファンは困惑しているが、誰よりもショックを受けているのは、ほかならぬメンバーたちだという。
「秘密裏に進めていた独立計画が、思わぬタイミングでファンに知れ渡ってしまった。ファンからは『ジャニーズを辞めても応援する』という声がある一方、『ずっとジャニーズで頑張ってほしい』という声が多く上がっているのも事実です。そうしたファンの反応を見て、メンバーたちもいろいろ思うところはあるのでは。ジャニーズを退所すれば、グループ名は使えなくなるでしょうし、またテレビ出演など、さまざまなメディアでの活動に、多くの制限が掛けられてしまいます。もちろん退所によって、できることは増えると思いますが、同時に多くのものも失ってしまうだけに、メンバーにも迷いが生じているのかもしれません」(ジャニーズに詳しい記者)
果たして彼らは、ジャニーズ独立と残留、どちらに舵を切るのか。今後の動向に注目していきたい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事