清原和博に加え、香取慎吾まで“抹消”……フジテレビの「男気のなさ」に視聴者が絶句
#香取慎吾 #フジテレビ #清原和博 #とんねるず
フジテレビの“男気”のなさに、視聴者もあきれ返ったようだ。
3月1日に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気コーナー「男気ジャンケン」の最終章が放送され、綾野剛と小川直也がホテルのスイート宿泊券と豪華弁当を賭けて戦い、勝利した小川が合計76万円を支払った。
「『男気――』はジャンケンの勝者が商品を購入するという企画で、7年分の支払い総額はなんと4,050万円。支払い総額は小川が472万円でトップ、次いで2位が哀川翔の293万4,075円、3位がおぎやはぎ・矢作兼の293万244円となっています」(テレビ誌ライター)
この歴代支払いランキングは36位まで発表されていたが、その中に“いるはずの2人”の名前が抹消されていたのだ。
「番組ファンなら誰も気がついたでしょうが、当コーナーの準レギュラーだった清原和博の名前がなかったのです。本来なら上位にいるはずの彼ですが、薬物使用で逮捕されたことで降板となった。2月8日の放送で過去の名シーンを振り返った際にも、清原にはモザイク処理が施されており、ランキングからも名前を消去したということは、番組サイドは完全に清原の存在自体をなかったことにしたいのでしょう」(テレビ関係者)
犯罪が絡むだけに、この対応は致し方ないという見方もできる。しかし、もう一人のケースは明らかに不自然だった。
「2012年に放送された『FNS27時間テレビ』で、男気ジャンケンが行われた際に、SMAPのメンバーだった香取慎吾が出演しているのです。彼はその時に70万円超を支払っていますから、今回のランキングでは16位にランクインしていなければおかしい。しかし、フジといえば、香取がジャニーズを退所したことで、彼がMCを務める『おじゃMAP!!』を3月いっぱいで終了させることを発表。ジャニーズへの忠誠をアピールしている最中ですから、今回も忖度して香取の名前を消去したのでしょう」(同)
とんねるずの石橋貴明は、先日のラジオ番組で、確執がささやかれたダウンタウンらとの共演を阻止しようとしていたフジに対して、「だからダメなんだよ」と斬り捨てたが、今回の処置についても同じ気持ちだったのかもしれない。
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