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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 満島ひかりの事務所退社に疑問の声

満島ひかり「ユマニテ」退社に疑問の声続出! 「いい仕事もらってたのに……」

 

 3月1日、芸能事務所「ユマニテ」が所属女優・満島ひかり(32)の退社を発表。今後はフリーとして活動していくとのことだが、これまでの活躍が順調だっただけに、人々は驚きを隠せないようだ。

「ユマニテ」は、公式サイト上に「満島ひかりについてのお知らせ」というタイトルのテキストを掲載。「このたび、満島ひかりが弊社の所属を離れ、フリーとして活動をしてゆくことになりましたことをお知らせいたします」と発表した。

 さらに「プロダクションという枠に守られる形ではなく、すべて自分の責任のもと自由に独りでやってみたいという本人の意思を尊重することにいたしました」と説明。今後の方針についても「所属という形ではなくなりますが、今後ともできるかぎりのサポートを続ける所存です」と綴られている。

「発表の文面を見る限り“円満退社”のようですが、SNSなどでは彼女の退社に疑問の声が相次いでいます。というのも、満島は『ユマニテ』に移籍した2009年頃から目に見えて活躍の幅が広がっており、同年に公開された園子温(56)の監督作『愛のむきだし』をきっかけに演技派女優としての地位を確立してきました。最近も宮藤官九郎(47)脚本のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)で若井ふたば役を演じ、持ち前の演技力で注目を集めたばかり。そのため『いい仕事もらってたのになんで?』と首を傾げる人が続出しているようです」(芸能ライター)

「ユマニテ」には満島以外にも、門脇麦(25)や安藤サクラ(32)といった実力派女優が多数在籍している。そのため事務所自体の評判も良く、「ユマニテ」側の肩を持つような意見も少なくない。

「ネット上では早くも『自分を売り出してくれた事務所に対する裏切り』『ちょっと売れて勘違いしちゃったのかな?』といった批判的な声も見られます。『ユマニテ』の発表には『双方誠実に向き合い生まれた結論です』とも掲載されていたのですが、やはり突然の退社はイメージが良くないのかもしれません。のん(24)が独立して“能年玲奈”を名乗れなくなったことや、元SMAPメンバーの一連の騒動などを経て、すっかり『事務所退社=トラブル』というイメージが定着してしまったのでしょう」(同)

 今後は演技力だけでなくマネジメント力も求められる満島だが、フリー転向後も、より一層の活躍を期待したい。

最終更新:2018/03/02 16:30
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