NHK五輪中継に大抜擢された足立梨花、事務所の無策でまったく話題にならず……
#NHK #足立梨花 #平昌五輪
先日幕を閉じた平昌冬季オリンピック。テレビ各局も中継番組に力を注いで盛り上げたが、なぜだかほとんど話題にならなかったのが「平昌オリンピックNHK放送サポーター」を務めた足立梨花だ。
NHK五輪中継の“メインキャスター”ではなく、あくまでも“放送サポーター”だった足立。午後の時間帯の中継番組に出演していたが、ゴールデンタイムの番組には姿を見せなかった。
「日本テレビの荒川静香と櫻井翔、TBSの中居正広、テレビ朝日の松岡修造といったような、メインキャスターの扱いではありませんでした。NHKにおける午後の時間帯の中継番組の“レギュラーアシスタント”みたいな扱いですね。とはいえ、NHKでは、ほぼ毎日中継番組をやっていたので、足立梨花の出演時間はとても長かった。世間的にはもっと話題になってもいいと思いましたが……」(テレビ局関係者)
足立は現在、NHKの『土曜スタジオパーク』で司会を務めており、その関係もあって今回五輪の放送サポーターに選ばれたようだ。
「通常NHKの五輪中継では、タレントのキャスターは起用しておらず、“サポーター”とはいえ、足立の起用は異例だといえるでしょう。足立にとってはかなり大きなチャンスだったと思いますよ」(同)
しかし、残念ながらあまり話題にならなかった彼女。結果につながらなかった理由は、所属事務所にもあるという。事情を知る芸能事務所関係者は明かす。
「足立が所属するホリプロは、人気タレントを多く抱えているものの、若手女性タレントの売り出し方があまりうまくないといわれています。事務所サイドで“ゴリ押し”や“プロデュース”を仕掛けたりすることがなく、タレント本人の素質に頼りすぎているんですよ。同事務所では、今ならバラエティーでは小島瑠璃子がいちばんの売れっ子となるんですが、あれは完全にこじるり本人の能力の高さでのし上がっていったという形。もしもこじるりがナベプロ所属だったら、もっと売れていたのではないか、という声も多いですよ」
「平昌オリンピックNHK放送サポーター」というビッグチャンスをつかんだ足立だったが、事務所の無策によって、大きな結果は出せないままとなってしまったようだ。
「中継番組を見ていても、決して何かインパクトを残せているわけではなく、とにかく無難に時間が過ぎていた印象。まあ、競技がメインなので、目立ちすぎないことは重要ですが、足立本人の今後のキャリアにつなげるという意味では、本当にもったいなかったですね」(同)
足立が、芸能界で金メダルを獲る日は来るのだろうか……?
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事