嵐・松本潤主演のTBS『99.9』25分放送拡大も、くだらないギャグ応酬で無駄シーンの嵐!
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嵐・松本潤が刑事事件専門の弁護士役を務めるドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONII』(TBS系)の第6話が25日に放送され、視聴率17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。数字の上では好調さをキープしています。
今回の依頼人は、不動産屋の店主・平田(三又又三)を殺害した容疑で警察から取り調べを受けているという、寿司屋・大酉寿司の店主・新井英之(竜雷太)です。
新井の供述は以下の通り。事件当日の13時28分頃、新井は飯田(ダンカン)が店主を務める店で煙草を購入。その後、不動産屋を訪れると、トイレの中で平田が死体となって倒れていた。慌てて煙草屋へ引き返し、110番通報したのが13時31分頃だったというのです。
現場へ向かった深山大翔(松本潤)は、事件当日の12時30分頃、煙草屋の前を若い男が通るのを見たとの証言を飯田から得ます。不動産屋へ行くには煙草屋の前を通らなければならず、その店先には来客を知らせる高性能のセンサーがあるため、誰かが通れば必ずブザーが鳴る。そして、平田が殺された当日、店の前を通ったのは新井と謎の青年だけだったとのことなのです。
そんな折、新井の店で働く、そして深山の同僚・尾崎舞子(木村文乃)の弟でもある雄太(佐藤勝利)が逮捕。謎の青年の正体は雄太で、平田の死亡推定時刻が12時から13時と特定されたため、最重要容疑者となってしまったのです。
舞子は弁護を買って出るのですが、雄太はこれを拒否。実は雄太は、2年前に窃盗の容疑で捕まり、無実を訴えたものの舞子にまったく信用されず示談を勧められたため、恨みを抱いていたのです。
その2年前の事件では、当時働いていた沙々寿司本店の金庫から現金と高級腕時計を盗んだ疑いで逮捕された雄太。会社控室のロッカーからコインロッカーの鍵が見つかり、そのコインロッカーの中に500万円が入っていたため、不利な状況へと追い込まれてしまったのでした。
そして、今回の事件では、2年前に雄太が盗んだとされる腕時計が、平田の手に握りしめられていたため、疑惑が強まってしまった。どちらの事件も無実だと訴える雄太の言葉を信じた深山は、2年前の事件に何か裏があったのではないかと調査を開始します。
その結果、沙々寿司の社長・糸村信彦(横田栄司)が税務署の調査から逃れるため、事務所荒らしと見せかけて粉飾決済を裏付ける書類を処分していたことが発覚。雄太は、鈴木の脱税をカモフラージュするための生贄だったというわけなのです。
また、若い頃に新井の弟子だったという糸村は、つい最近、新井から頼まれて高級腕時計を貸したことを証言。つまり、新井は平田殺しの罪を雄太になすりつけようと画策したのでした。
新井の犯行が濃厚となったところで、残された課題はアリバイ崩し。実は新井は、煙草屋を訪れた際、飯田が食べていたパクチー弁当を見て、来る途中にその弁当の移動販売車を見たと語ったのですが、実際には11時半頃、その移動車は警察によって移動させられていたのでした。
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