ロンブー淳、オードリー春日も「大学入試不合格」! それでも挑み続けた芸人とは……?
#お笑い #オードリー #田村淳 #ロンドンブーツ1号2号 #春日俊彰
芸能人の大学受験企画の結果が相次いで判明している。東京大学合格を目指していたオードリーの春日俊彰は、2月8日放送の『得する人損する人』(日本テレビ系)においてセンター試験の点数が基準点に達しなかったため、二次試験を受けられない“足切り”にあったと発表された。
青山学院大学合格を目指しているロンドンブーツ1号2号の田村淳は、17日放送のインターネット番組『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(AbemaTV)において、全学部共通入試の不合格が発表された。今後は学部別の入試に挑み、結果は2月中に判明する見込みだ。
芸能人の大学受験企画は、合格、不合格で、はっきりと結果が分かれる。不合格となった場合、多くはその時点で企画終了となるが、中には継続した企画もある。
「2001年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)において『電波少年的東大一直線』において東京大学合格を目指したアルカリ三世(当時)の坂本ちゃんは、東大卒の美人家庭教師であるケイコ先生の指導のもと勉強に励みますが、センター試験で足切りにあってしまいます。しかし、その後『どこでもいいから一直線』として私立大学入試に切り替え複数の大学へ合格します。最終的に第一志望だった日本大学文理学部へ入学していますね」(放送作家)
さらに、テレビの企画とはまったく別に、大学受験ネタを継続された芸人もいる。
「浅草キッドですね。当初は、1999年に広末涼子の同級生になるとして早稲田大学教育学部を受験しますが、当然ながら不合格でした。翌年は、たけし軍団の先輩芸人であるそのまんま東が第二文学部に入学したことを受けて、彼らも後輩になるべく後を追います。文学部の入試には小論文があり『コラムに毛が生えたようなものだろう』と挑みますが、あえなく不合格となりました。しかし、その場で出会った人間から、慶應義塾大学の通信教育部は実質無試験で入学できると知り、晴れて慶應ボーイとなります。入学式では塾長(学長)から直々に苦言を呈されたエピソードもありますね」(同)
春日や淳も、一度の不合格で終了とならずに、継続的な挑戦に期待したいところだ。
(文=平田宏利)
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