西内まりやが前途多難すぎ! 水面下で“インディーズデビュー”画策も、事務所の横やりは……?
#西内まりや
歌手で女優の西内まりや(24)が、ますます窮地に追い込まれそうだ。
昨年1月期放送のフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の終了後、その姿をほぼ見ることがなくなっていた西内に、とんでもない記事が飛び出したのは、昨年11月。なんと、所属事務所の社長にビンタを食らわせる暴力沙汰を起こしたというのだから、芸能界に与えた衝撃は相当のものだった。その後、西内は活動休止状態となっており、引退説もささやかれるようになっていた。
「事務所との契約も今年3月末に終了する予定で、西内は更新するつもりがないことを、すでに弁護士を通じて伝えてあるとのことでした。衝突の原因は、アーティスト志向の西内と、女優やタレント活動に期待した事務所との方向性の違い。特に、『突然ですが~』への主演は西内の意に反するものだったようで、それが月9ワースト記録の超低空飛行となり、西内がA級戦犯としてバッシングを浴びることとなったことで、かなり精神的に追い詰められたようですね」(芸能記者)
そんな西内に直撃した様子を、20日発売の「女性自身」(光文社)が報じている。
「引退説を否定し『私は何も変わっていない』とアピール。確執が報じられた事務所との関係については、『恩もありますし感謝もしている』としながら、ビンタ事件や事務所との契約に関しては、『お話しすることは難しい』と明言を避け、事態が泥沼化していることを暗に匂わせました。直撃を受けた西内には恋人のモデル・呂敏が寄り添い、その関係については、『(呂敏が)恋人? いやそれは(笑)……いつか私の口からお話しできれば……』と言っていましたから、すでに結婚を約束しているか、すでに入籍している可能性もありそうですね」(芸能事務所関係者)
久々にその姿をとらえられた西内だが、相変わらずスタイルは抜群。直撃にも真摯にこたえる姿は実に潔く、かつては事務所に“ポスト安室奈美恵”として期待され、猛プッシュされていたのも納得の逸材ぶりをうかがわせた。
だが、この取材対応が、さらに事務所の態度を硬化させたようだ。
「特にマズかったのは、『いままではこうして自分の気持ちを語る機会もありませんでしたので、今日は(取材にきてもらって)ありがとうございます』と事務所に表現の場を奪われた無念を涙ながらに語ったこと。直後に、『西内は仕事がない現在も、月200万円の給料が出ており、1,800万円の不労所得を得ている』という西内に批判的な情報が飛び出しました。そもそも、“密室でのビンタ”という当人同士しか知らないはずのことが報じられたことも含め、情報戦略では大手プロを後ろ盾に持つ事務所には到底かないません。今後、さらに西内の立場を苦しくするネガティブな記事が飛び出す可能性は高そうです」(同)
唯一の光といえそうなのは、先日、公正取引委員会の有識者会議が、タレントの事務所からの独立、遺跡の際に、不当な制限をすることは独禁法に抵触する可能性があるとする報告を行ったこと。
「公取の報告の直後だけに、大手プロがこれを無視するわけにはいかず、4月以降、西内は事務所からは解放されるでしょう。ただ、既存の事務所やレコード会社がそんな西内にすぐに手を伸ばせるかは別問題。西内もそのあたりはわかっており、呂敏とともに、インディーズでの再デビューに向け水面下で準備を進めているといいます」(前出の芸能記者)
西内の輝く笑顔と、キレのいいパフォーマンスをまた見たいものだが、その道のりは限りなく厳しく険しそうだ。
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