JUMP・山田涼介の“靴舐めシーン”全カットはジャニーズ忖度!? 日テレ『もみ消して冬』に疑念
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Hey! Say! JUMP・山田涼介主演のコメディ・ホームドラマ『もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)。17日放送の第6話の平均視聴率は、前回に続き1ケタとなる8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。裏では、葛西紀明選手らが出場した平昌五輪・スキージャンプ「男子ラージヒル・決勝」が17.8%を記録していましたから、仕方なさそうです。
最近は「子ども向けかな?」と思ってしまうような優しい(悪く言うと幼稚)コメディ要素がだんだんとしんどくなってきた筆者ですが、早速、第6話もあらすじを振り返ります。
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https://www.cyzo.com/tag/もみ消して冬
■“小さいことを気にしたら負け”的な雑展開
バレンタインデーの夜、玄関先でバタリと倒れてしまった父・泰蔵(中村梅雀)。医者の長男・博文(小澤征悦)が務める病院で検査すると、泰蔵が受け取ったチョコレートに睡眠薬が混入していた可能性が浮上。泰蔵はこの日、大学時代の社交ダンス部の同窓会に参加しており、5人の中年女性からチョコをもらっていたようです。
翌日、退院した泰蔵は、「睡眠薬は自分で飲んだ!」と何かを隠している様子。兄弟3人は、自分たちで犯人を見つけ出すため、早速、容疑者の5人を自宅に招待。すると、容疑者のひとり、晶江が「(睡眠薬を)入れたのは私です!」とあっさり。5人のうち、こずえ(山村紅葉)を除く4人は泰蔵の元カノで、晶江はゴミのように捨てられたことから「いたずら心でやっちゃった」のだそうです。普通に考えたらあり得ない展開ですが、そんなことを気にする暇もないほど、『もみ消して冬』はいつものようにガンガン進んでいきます。
そんな中、慌てて帰宅した姉の知晶(波瑠)が、「別のチョコから降圧剤が検出されました」と報告。血圧の低い泰蔵が食べた場合、死に至る可能性があるとか。秀作は、殺意を疑われる中でも涼しい顔でケーキを頬張るこずえを犯人だと確信します。
しかし、知晶と博文は「挙動がおかしかった」という理由で潮音(しおね)を疑っている様子。それでも自信満々の秀作に、知晶は「どっちが正しいか、勝負」「(負けたら)土下座して、靴舐めろよ!」と宣戦布告します。
後日、知晶にあっさりと罪を認める潮音。40年前、潮音と交際していた泰蔵は、秀作の母に乗り換え、結婚。そのことを、いまだに根に持っていたのだそうです。
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