眞子さま・小室圭さん、やはり“破談”へ一直線!? 小室さん母「お金をサポートして」発言の衝撃
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
先週の日曜日、久しぶりに東京競馬場へ行った。ルメールは騎乗停止で出なかったが、デムーロとムーアの活躍が目立った。
メインレース、ムーア騎乗のサトノソルタス(3番人気)を、狭いインから押し上げ2着にもってきた騎乗は、さすがだった。
だが、これだけ外国人騎手たちが勝ち星を挙げると、日本人騎手たちとの軋轢もあるとアサ芸が報じている。
中でもデムーロのラフプレーが騎手たちの間で問題になっているようだ。昨年7月には、川田騎手に「どけ」といわんばかりにレース中にひじ打ちを食らわせ、制裁を受けているという。
今年のAJCCでも、江田照男騎手がレース後、「なんであんなことをするんだ」と激しく抗議したそうだ。
だがデムーロは「何のこと? ワカラナイ」ととぼけたという。昨年11月に来日したA・アッゼニなどは、突然帰国してしまった。
平場レースに乗っていた日本人騎手が、重賞になると外国人騎手に乗り替わるのは日常茶飯事。腕の差といってしまえばそれまでだが、日本人騎手たちに不満がたまるのも無理はない。
このままでは、若手の騎手を育てようと思っても、乗る回数が少ないため、なかなか難しい。馬主は勝ちたいがために、ルメールにしろ、デムーロにしろといってくる。
このまま放置しておくと、毎年のリーディングも重賞タイトルも、みんな外国人騎手が独占してしまう。
エージェント制を含めて、中央競馬会がリーダーシップを取り、ハッキリした方針を示さないと、レース中の大事故につながりかねない。
ポストは、これだけ株が暴落しても「それでも安心な老後マネー投資先」などというノーテンキな企画をやっているが、若い読者向けのプレイボーイのほうが、よほど時代に敏感である。
世界同時株安で、このままいけば、日銀やGIFが株を支えられなくなり、窮した政府は、法人税増税、消費税は25%にまで増税、年金受給年齢は75歳から、医療費負担は全員3割負担にする、という最悪のシナリオを考えているのではないかと警鐘を鳴らしている。
やはり、今の年寄りたちがいなくなれば、そのツケを回されるのはオレたちだという危機感があるからであろう。雑誌にも「世代間戦争」が見て取れる。
いよいよ花粉症の季節である。ポストは、最新の花粉症治療に「見逃せない副作用」があると報じている。
舌下免疫療法は65歳以上の治験データがないそうだ。ボトックスは、猛毒の「ボツリヌス菌」を有効成分とする骨格筋弛緩剤で、これを鼻の粘膜に浸透させるという治療だが、メーカーはこれが花粉症治療に使用されることを認めてはいないという。
ステロイド注射は、糖尿病や十二指腸潰瘍を引き起こす危険があるというのだ。
私も長年ひどい花粉症だが、一番やめてほしいのは、気象予報のついでにやる「花粉症予報」である。
なぜあんなものをやるのか。今日は花粉がたくさん舞うからといって、外へ出ないで家に籠っているわけにもいかない。
あんなことをやるおかげで、多いといわれただけで鼻がむずむずしてくる。知らぬが仏。花粉が飛べば自分でわかる。早くやめてほしい。
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