眞子さま・小室圭さん、やはり“破談”へ一直線!? 小室さん母「お金をサポートして」発言の衝撃
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「サヨナラの胸の内/小室家問題に秋篠宮家が書いた穏やかなる破談の台本」(「週刊新潮」2/22号)
「眞子さまの恋と秋篠宮家『危機の50日』」(「週刊文春」2/22号)「秋篠宮一家の家族会議」
「独占激白120分 400万円騒動の元婚約者」(「週刊現代」3/3号)
同・第2位
「『羽田VIP』制服アテンダントを辱めた深夜の猥雑発言」(「週刊新潮」2/22号)
同・第3位
「安倍首相『佐川君こそ官僚の鑑』傲岸不遜の大号令」(「週刊ポスト」3/2号)
同・第4位
「銀座・泰明小学校 アルマーニ校長『銀座らしさ』って、そういうこと?」(「週刊現代」3/3号)
同・第5位
「NHKが『働き方改革』で導入する記者を『GPSで24時間監視』制度」(「週刊ポスト」3/2号)
同・第6位
「『将棋』と『囲碁』子どもにやらせるならどっち?」(「週刊新潮」2/22号)
同・第7位
「マック赤坂が美人スタッフに訴えられた」(「週刊現代」3/3号)
同・第8位
「ASKAがひた隠す『覚醒剤事件の愛人』との同棲生活-激動の4年間」(「フライデー」3/2号)
同・第9位
「好きな・嫌いなキャスター&コメンテーター」(「週刊文春」2/22号)
同・第10位
「麻生太郎財務相『ゴッドファーザーの末裔と憧れのご対面』-茅場町で」(「フライデー」3/2号)
同・第11位
「『定年後』を10倍楽しむ方法」(「週刊文春」2/22号)
同・第12位
「『花粉症』最新治療の見逃せない副作用」(「週刊ポスト」3/2号)
同・第13位「これが世界同時株安で起きる最悪のシナリオだ」(「週刊プレイボーイ」no.10)
同・第14位
「競馬界新3大『遺恨対立』」(「アサヒ芸能」2/22号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
今週は変則。現代が先週金曜日発売で、ポストが今日(2月19日・月曜日)発売。
今日は、日曜日の女子スピードスケート500mの小平奈緒の金メダルで、ワイドショーは大いに盛り上がっている。
そこへ、ポストは巻頭に「我が家戸建て&マンションの得する『捨て方』『売り時』『直し方』」という大特集を持ってきた。
確かに小平の金メダル獲得は「絶対確実」ではなかったから、やりにくかったとは思うが、あまりにも寂しい誌面だと思うのは私だけだろうか。
文春、新潮は、羽生結弦の氷上決戦の前だったが、タイトルを工夫して羽生を大きく取り上げた。
羽生も小平も平昌五輪も、チョッピリしか載っていないのでは、多くの読者はスポーツ紙を買うだろう。
それに気になるのは、現代もポストも、最近は「高齢者の友」と誌名変更をしたほうがいいほど、高齢者たちの関心事ばかりに誌面が偏っていることだ。
私は、老人ホームに入るのに、今の家やマンションをどうするかについては多少関心があるが、50代、60代のまだ現役のサラリーマンにとって、それほど関心があるのだろうか。
百歩譲ってそうだとしても、一般週刊誌としてはあまりに間口が狭くなり過ぎてはいないだろうか。
私は、雑誌というのは、かつての浅草の見世物小屋だと思っている。バカバカしいが、まあ、騙されてみるか。そういって木戸銭を払い、一つでも「おや」「なるほど」「得をした」と思って帰ってもらえば、いいのである。
ましてや「お勉強」しようと思って週刊誌を読む人はそうはいないだろう。2誌に共通しているのは、昔の古い「これを知らないと人生で後れを取りますよ」という、ささやかな啓蒙主義から抜け出ていないことである。
雑誌は面白くてナンボ。命の次に大事なおカネを払って買ってもらうのだから、もっと面白さを追及して欲しいものだ。
まずはアサヒ芸能から1本。私の好きな競馬物である。ルメールやデムーロなど、外国人騎手の活躍が目覚ましい。ルメールなどは連帯率5割である。2回に1回は連に絡むのだから、ルメールを買っていれば損はない。
その上、短期免許で来る外国の名手たちも、ほとんどが初騎乗にもかかわらず好成績を上げている。
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