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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 実は“芸名”だった若手俳優たち

竹内涼真、福士蒼汰、菅田将暉……本名よりもカッコいい!? 実は“芸名”だった若手俳優たち

福士蒼汰公式ホームページより

  芸能界でブレイクするためには、名前はとても大切なもの。それゆえ、イメージに合う芸名をつけ、大成している若手俳優も多い。

 まずは「2017年下半期ブレイク俳優」第1位(オリコン調べ)に選ばれた竹内涼真。“涼”という漢字が涼しげで爽やかな本人のイメージにピッタリだが、実は彼の本名は竹内崚(たけうちりょう)。本名の漢字を変え、一文字付け足す味付けをしている。

「彼は5歳の頃からサッカー漬けの日々を送っており、高校時代には東京ヴェルディのユースチームに所属するほどの選手でした。サッカー推薦で立正大学に入学したものの、その後挫折。しかし持ち前のルックスにより19歳の時に約2,500人の中からファッション誌『mina』(主婦の友社)の専属モデルオーディションでグランプリを獲っています。この受賞時にはまだ竹内崚でしたので、これ以降に現在の芸名である竹内涼真で芸能活動を行うようになったようです」(芸能記者)

 また、3歳年上の美女タレント・MISATOとの熱愛で話題の福士蒼汰も、また芸名だ。彼の本名は非公開だが、素人時代に出ていたヘアカタログでの記載名が「福士翔大(ふくししょうた)」となっており、こちらが本名の可能性が高い。

「福士さんは研音所属ですが、当時は、同じ事務所の先輩に松田翔太さんがいたので名前を変えたと言われています。でも“蒼汰”という漢字のほうがイメージに合っていて、結果オーライですよね」(芸能事務所勤務)

 そして、現在若手俳優の中で一、二を争う売れっ子である菅田将暉も、また芸名だ。彼の本名は菅生大将(すごうたいしょう)。彼が本名を使わないのは、身内の仕事に関係があるという。

「菅田さんの父親は、関西では有名な放送ジャーナリストであり、また経営コンサルタントとしても活動している菅生新さんです。事務所的に父親の色を消したいという考えもあったのと、大将という名前はイケメン俳優として売っていくには少々不向きな名前だとの考えがあったと聞いています」(テレビ局勤務)

 現在は音楽活動のほうにも力を入れている菅田。確かに大将よりは将暉のほうがクールなイメージなのは間違いない。そう考えると、芸名というのは印象を大いに左右する大事なものだということがよくわかる!?

最終更新:2018/02/18 17:00
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