“睾丸切開女”の周到な計画! SMプレイに誘い、両手両足を縛り上げてから「外科手術用のメス」で……
#海外ニュース
カザフスタンで、男性が交際相手の女にメスで睾丸を切開されるという、男性なら聞くだけで背筋が凍るような事件が発生した。
同国メディア「カザフスタンスカヤ・プラウダ(電子版)」(2月2日付)が報じたところによると、その動機は女の嫉妬だったようだ。
容疑者として逮捕された美容師のザナ・ヌルザノバ(36歳)は、交際相手の浮気のウワサを耳にした上、彼の携帯端末に保存されていた女性の写真を見て激高。犯行を思い立ったという。
力の弱い女性が男性の睾丸を切開するのは至難の業に思えるが、女は周到だった。彼を「SMプレイ」に誘い、両手両足をスカーフで縛り上げると、用意していた外科手術用のメスで左の睾丸にメスを入れ、精管を糸で縛ったのだった。
さらに次に右の睾丸にもメスを入れ、その切れ目を糸で縫ったという。しかし激しく出血しはじめ、止血することもできず、女は彼に服を着せて車で病院へと運んだため、犯行が発覚した。
ちなみに縛られているとはいえ、彼が睾丸にメスを入れられる際に無抵抗だったのか、あるいは薬物やアルコールなどの影響で抵抗できなかったのか、またなぜ女は一度切開した睾丸を再び縫い合わせようとしたのかは、記事では明らかにされていない。
記事によると、現段階で女には少なくとも3年から7年の実刑判決が下されるとみられている。しかし仮に公判で、その残忍な犯行方法のすべてが明らかになれば、刑期は最長で10年になる可能性もあるという。
一方、被害者男性の生殖機能については、「子孫を残すことはできないものの、セックスはできるようになる。ただ、男性ホルモンの分泌が減少することから、性欲は衰え、慢性疲労などの症状が残る可能性はある」と専門家がコメントを寄せている。これぞ犯人の女が望んでいたことなのだろうか……。
とにもかくにも、自身の素行に心当たりがある男性諸氏は、女性からのSMプレイの誘いには警戒したほうがよさそうだ。
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