「新しい地図」の3人が雑誌の世界からも消える? “親ジャニーズ”なテレビ誌&女性週刊誌が忖度発動!
#ジャニーズ #SMAP #香取慎吾 #草なぎ剛 #稲垣吾郎
香取慎吾の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)と草なぎ剛の『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)が、ともに3月で終了することが決定。元SMAPの3人の地上波レギュラー番組は稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)のみになるという事態になってしまった。
「元SMAPの3人がジャニーズから独立した直後は、ジャニーズサイドも露骨な圧力をかけていると思われたくないとの理由で、テレビ局に“半年は番組もそのままでお願いします”と話していたとか。まあ、その言葉の裏の意味をひもとけば、“半年たったら終わらせろ”ということだったんでしょうね。テレビ局としても、香取や草なぎのギャラは相当高いし、視聴率は微妙だしで、番組を終わらせるいい口実だという感覚もあるでしょう」(芸能事務所関係者)
もはや地上波テレビから消え去ろうとしている「新しい地図」。雑誌メディアでも、似たような動きがあるという。出版関係者が明かす。
「雑誌業界はテレビ業界に比べて、ジャニーズ事務所の影響力をあまり受けません。だから、元SMAPの3人も、ジャニーズタレントが多く掲載されているテレビ情報誌に出ていました。でも、どうやらここ最近は、テレビ誌の方にもジャニーズから多少の“お願い”があるようですね。ジャニーズ関係者が編集部の人間に対し、『この3人はまだ載っているんですね』なんて嫌みっぽく言っているとか。テレビ情報誌なんてジャニーズタレントで持っているようなもんですから、そんなことを言われたら、元SMAPの3人を載せられなくなりますよ」
別の出版関係者は、女性週刊誌における元SMAPの扱いに注目している。
「女性週刊誌3誌の中で、ジャニーズと仲がいいのは『女性セブン』(小学館)と『女性自身』(光文社)。いずれも元SMAPの3人については、ニュース記事で扱うことはあっても、インタビューなどの取材はしない方針です。一方、ジャニーズと敵対している『週刊女性』(主婦と生活社)は、草なぎのインタビューを掲載しました。おそらく、今後も元SMAPの3人は“親ジャニーズ”の週刊誌には載らずにいくと思いますよ。ある意味『週刊女性』に載ったということは、ジャニーズ事務所に宣戦布告しているようなものですしね」
テレビ情報誌や女性週刊誌においては、どうやら干されてしまったといえる元SMAPの3人。それでは、男性向けの雑誌ではどうなのだろうか?
「現状では、特にジャニーズサイドからの圧力はないようです。実際、いろんな雑誌に出ていますしね。でも、今後は未知数。もしも“親ジャニーズ”の雑誌を抱えている出版社であれば、ジャニーズの意向をくんで、全雑誌において新しい地図の締め出しをするかもしれない。その可能性は、ゼロではないと思います」(同)
どんどん追いやられていく「新しい地図」の3人。これから先、どうやってメディア露出の場を確保していくのか? 正念場が訪れる。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事