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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 圭さん・眞子さまの破局は既定路線?
週刊誌スクープ大賞

小室圭さん・秋篠宮眞子さまの破局は既定路線? “2年後”の意味は「辞退を待つかたちで……」

 先週のこの欄でも紹介したが、新潮は「いわば広義の『援助交際』といったところか」とまで書いた。

 さらに、息子の圭さんがアメリカに留学するとき、母親が、ホームレスが多いから近づくな、結核がうつると注意していたことまで暴露された。間の悪いことに、結核予防に取り組む公益財団法人「結核予防会」の総裁は秋篠宮紀子さんなのだ。

 以前にも触れたと思うが、美智子皇后は雑誌、それも週刊誌をよく読んでいるといわれる。

 週女は先週号でも、母親の佳代さん(51)の件で小室圭さんが、年末年始に極秘で宮内庁から呼び出されていたと報じている。

「美智子さまは、皇室記事をほとんどチェックしていて、今回の借金トラブルにも憂慮されているようです」(皇室ジャーナリスト)

 こうした報道が出る中、小室圭さんが秋篠宮に、「この件はまったく知らなかった。直接説明したい」と申し出たという。

「しかし、秋篠宮さまは申し出に対して“結構です”と、はっきり断られたんです。その際の秋篠宮さまは、圭さんのことを信用しているから断ったというご様子では、なかったそうです」(宮内庁関係者)

 圭さんは留学から帰ってきたとき、その男性のところへ「ありがとうございました」と直接伝えているそうだから、知らなかったというのは無理があるようだ。

 週女は、この件にかなり詳しい情報源を宮内庁に持っていると見える。週女が発売された日と同じ6日に、宮内庁は結婚式の延期を発表している。

 なぜ、こうしたトラブルを、大事な息子のはれの日の前に解決しておかなかったのだろう。もらったものだから返すいわれはない。それはそうかもしれないが、皇室というところはこうした男女間の醜聞を嫌がるところだと思う。

 嫌ないい方になるが、この報道が出てから、小室圭という人物を見る目が少しだけ変わってきた。

 朴訥で優しい男の子から、若いのにそれなりの苦労をしてきた若者なんだなと。そうした男性のほうが、世間を知らない眞子さんにはいいのではないか。そうも思っているのだが。

 女性セブン(2/22号)は、文春と新潮が圭さんの母親の金銭トラブルを報じる前の1月20日に、紀子さんと眞子さんが極秘で皇居へ行っていたと報じている。

 さらにセブンで「小室家のスキャンダルがさく裂した背景は、明らかに一部の勢力の思惑が働いています。結婚延期という急展開は、その筋書きに導かれる形で現実になったんです」と皇室ジャーナリストが語っている。

 記事の中で、その勢力についての説明はないが、美智子皇后が、雅子さんや紀子さんを誹謗するような記事が出ると、それをフォローするために、厳寒の夜でも、赤坂御所などへ出かけていると報じている。

 現在の皇室内の様々な問題に対処しているのは美智子皇后ご自身だというのである。そうなると、眞子さんの結婚延期も、美智子皇后の一存で決まったのだろうか。まだまだこの問題、一転、二転あるような気がする。

 先週会った日刊ゲンダイの幹部氏は、あっさり、眞子と小室が別れるのは既定路線だといった。

 にべもない。だが、そうなったとき、眞子さんの心痛いかばかりであろう。

 今週の週女は、続報として、眞子さんが、こんな大事なことを自分になぜ話してくれなかったのかと、圭さんへの不信感を露わにしていると報じている。

「正式婚約の前にこんな重大な事実を話さなかった圭さんに対して、眞子さまは“なぜ話してくれなかったの”と圭さんを怒るとともに、そうとうなショックを受けておられました。
 家庭内は“この件をなぜ知らせなかったのか”という雰囲気が漂い、ピリピリしています。眞子さまは、圭さんの抱えるトラブルを知らなかったことに責任を感じてしまい、自室にこもりがちになり、食欲も減退されてしまいました」(秋篠宮家の関係者)

 結婚延期は、圭さん本人への信用を失墜させてしまったためではないかと、推測している。

 だが、天皇が了承している事案を簡単にひっくり返すわけにもいかない。

「再来年としたのは、小室さん側に対する配慮を含めた表現だったのだと思います。(中略)
 小室さん側からの“辞退”を待つかたちでいったん、2年後に結婚するという発表にしたのではないでしょうか」(宮内庁幹部)

 覆水盆に返らず。もし破談になれば、眞子さんの受けるショックも大きいだろうが、小室さん側も、これだけ世に知られてしまったため、生きていくのは大変であろう。

 次の新潮、文春の続報がどのようなものになるのか、注目したい。
(文=元木昌彦)

最終更新:2018/02/13 17:30
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